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最弱♀ミニゴブリンに転生、寿命30日から始まる神の箱庭~吸収能力と進化で最弱からの成り上がり~  作者: リーズン
フープ滞在記編

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あれ? 何かおかしくね?

ブクマ、感想、評価ありがとうございます

 さて、次に土魔法建設だが、前から受け入れている土魔法使いの育成は順調。


 今まで土魔法使いと言えば、パーティーのお荷物としてどこのパーティーも受け入れる事は無かったが、今となっては土魔法使いを入れる事で冒険が楽になると評判である。


 私の目的。土魔法の地位向上は見事に成功したと言っても過言ではない。


 何故ならつい先日、私は駄女神に何時もの空間へと呼び出された。


 そこに居たのは、足元まで届くボリュームのある淡い茶の髪を持つ、母性の塊のような女性だった。


 誰だろう? そんな風に思っていると、そのタイミングで駄女神から紹介された。すると、なんとこの女性、この世界で土の女神として信仰されてる女神フィネルだった。


 この世界にもゲームのように属性毎の女神が存在する。


 火の女神カルラ


 水の女神シィーネルク


 風の女神キュルケード


 土の女神フィネル


 光の女神シャルル


 闇の女神エル


 その他にも居るがこの六女神が属性神としては最高位になる。


 まあ、駄女神のようなシステム系からティリスのような役職系の女神も居るから、色々と飽和してる節はあるがそれは置いておこう。閑話休題


 その中の一人土の女神に私は直接礼を言われたのだ。


 曰く、女神の存在が身近にある世界でも、いや、だからこそ信仰は大きな意味を持ってくる。


 信仰の大きさにより振るえる力、授ける力そのものの大きさも変わってくるらしいのだ。そんな中ぶっちぎりで不人気だった土属性は、信仰が増えないから威力も少なく、出来る事も限られる。

 威力も少なく、出来る事も限られるから信仰が増えない。そんな悪循環に陥ってしまっていた。


 フィネル自身あの手この手でなんとかしようとしてみたが、女神が直接的に行動する事の出来ないルールに縛られ何も出来ずに歯痒い思いをしていた。


 そんな中私が土魔法の新たな使い道を広めた為に、今やフィネルへの信仰心もうなぎ登りなのだそうだ。(因みにこの情報は涙ながらに感謝して私に抱き付くフィネルを見た駄女神に教えて貰った。もちろん抱き締められてる間、母性も押し付けられてとても柔らかかったです!)


 そんなフィネルからお礼としてゼーゲンの腕輪に力を貰った。今回も貰ったものはスキルでその名も【土女神の加護】能力は以下の通り。


 土属性の威力up大

 土属性のMP、気力消費down大

 土属性のダメージdown大


 貰ってすぐに良い物を貰った! これぞチート! と、喜んだが実はこのスキル。ある一定の条件を満たせば誰でも似たようなものが貰えるものだった。


 まあ、その条件が厳しい上に加護までは行かずに、行ったとしても護りまでらしいが。


 このスキルには段階があり。


 最初が祈り。次が守り。護り、加護となり、効果は祈りが5%、守りが8%、護り10%、加護で15%らしい。


 そんなこんなで私の意地で行った土属性の向上は大成功したのだった。


 次に何もしない居候筆頭のトリスだが、相変わらず私の事を遠巻きに観察している。それ以外は基本的に食っちゃ寝している為、たまに突撃して龍族の魔法について根掘り葉掘り聞いては、追い払われている。


 まあ、それでもしつこく何回も聞きに行くけどな!


 最近では禁忌に触れないレベルなら、私を追い払う為に教えてくれるようになった。


 良い傾向だ。次は禁忌に付いても知りたいものだ。


 次に新しく入ったエルフのミュリスだが、魔法の才能はアリシアやミルリルに及ばないものの弓や短刀、蹴術の近接戦闘は二人よりも得意で遠、中、近をバランス良くこなせるオールラウンダーだった。


 今は魔法の訓練はアリシアやミルリル達エルフ組と、近接戦闘はエレオノやコロと行い。夜はメイド修行と語学や歴史などの勉強もしている。


 もっと自由にしても良いとは言ったが「これが私のやりたい事です!」と、言われてしまえば私に言える事はもうなかった。


 皆、真面目だなぁ。


 メイド組の新体制も上手い具合に機能している。


 ミミ、リコリスのそれぞれの種族毎の管理もさることながら、全体的な指示を出すエルザとその補佐のミルリルの把握が素晴らしい。


 仕事の管理から、全体の調整、各方面との交渉など、とてもメイドとは思えない活躍をしている。


 一度本人に言ったら「テア様の求めるメイド像にはまだまだです」とか言われた。


 こいつらその内国の運営とかもメイドの仕事とか言うのではないだろうか?


 その他の何時もの面々は訓練を行いながらいつも通りの日々を過ごし、時折私の事を諌めたり、怒ったり、管理したり、捕まえたりしていた。


 あれ? 何かおかしくね?


「気のせいですよマスター」


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