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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ようこそ、最前線の地獄(職場)へ。 私、リナ8歳です ~軍師は囁き、世界は躍りだす~

作者:輝夜
・書籍化に向けて、大改造に取り組んでいます!                                              
・コミカライズ化に向けて、鋭意、邁進中です!                                 
現在、毎日1話、公開レベルとなっています。                                     

―――――――――――――――                                     

【速報】我が軍に『謎の天才軍師』現る。なお、中身はケーキが食べたい8歳児のもよう。

―――――――――――――――                                     

 敵国である王国には一騎当千の『剣聖』と奇跡の『聖女』が降臨し、我が帝国軍は敗走に次ぐ敗走を重ねていた。
 誰もが帝国の滅亡を覚悟したその時――戦況図を塗り替えたのは、ひとりの幼い少女だった。                                        

 彼女の名はリナ。                                                  

 孤児院でその日食べるものにも困り、泥水をすするような生活を送っていた8歳の少女だ。                                        
 彼女に剣の才能はない。魔法も使えない。
 持っているのは、一見すると戦場では役に立たない地味なスキル『多言語理解』と、前世の記憶だけ。                                        

 しかし、彼女が指揮を執った瞬間、戦場の空気は一変する。
 敵の暗号を解き明かし、情報を操り、絶対強者である剣聖すらも掌の上で転がしていく。                                        

「温かいスープをお腹いっぱい飲みたい」                                        

そんなささやかな願いを胸に、少女は知略と悪知恵(?)を武器に戦場を駆ける。

 これは、無力なはずの幼女が、最強の英雄たちを論理と罠でじわりじわりと追い詰め、圧倒的勝利を重ねていく大逆転の物語。
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
序章:『勘違いエリートコースの果ては、地獄の最前線でした』
第一章:『偽りの仮面、泥濘の将星』
第二章:『薔薇の庭と二つの顔』
第三章:『鋼の心臓、影の誓い』
第四章:『夜明けの梟は静かに舞う』
第五章:『忘れられた王子と蜘蛛の糸』
第66話:『黄昏の国境越え』
2025/08/12 16:14
第六章:『さまよえない軍師と、帝国の怒り』
第七章:『王都に響く断罪の鐘』
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
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