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Ephemeral note「過去を変える魔女と『銀の剣』を持つ者」  作者: 瑞月風花
終章『儚い記憶の物語』

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『世界の異分子とふたりの女神さま』


 その手に海を

 その目に森を


 森と海が育みし

 命が再び巡るまで

 時が再び巡るまで


 魔女は夢を見続ける

 女神は夢を掬い続ける


 大切な者のある世界の夢を

 奪われることなき世界の夢を


 (あぶく)のごとく、儚くも

 その手中にて、永遠(とわ)に紡がれしその世界


 望まれる限り、救い守られる世界とすため

 


 そして今。

 時が巡らない時輪の森には、女神とともに魔女がふたり棲んでいた。

 そして、その森とそこに住む魔女を守る役目を持つ家が変わらずに存在している。

 ディアトーラにあるクロノプス家。

 魔女に仕えるとされる世界の異分子。


 そして、彼もそのクロノプスの血を引く者に違わない。

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