表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
76/76

【二章】13. 忌まわしき亡霊達



 ……シオンはキュリアスに連れられ、俺は彼がリーダーを務めるという組織──通称〝忌まわしき亡霊達(レヴナント)〟のアジトへと向かっていた。


 ごく普通の民家が立ち並ぶ通りを二人で歩いているなか、道すがら、明らかに一般人と思われる老人たちがキュリアスににこやかに挨拶を交わしているのが印象的だった。


「──着いたよ。ここが僕達のアジト」

 

 そう言って、キュリアスは民間人が自然に往来している道で立ち止まった。

 そこは反社会的な闇ギルドの拠点とは思えないほど堂々と、隠れようとする素振りすらない場所に建っていた。

 ごくありふれた民家と変わらない外観で、特に変哲もない二階建ての建物だった。


 ──『れ、〝忌まわしき亡霊達(レヴナント)〟って言えば、人数は少ないけどその一人ひとりが王国騎士の一旅団に匹敵するっていうあの闇ギルドですか……⁉』

 

「(ここが闇ギルドのアジト……? きゅーちゃんが指名手配されている大悪党……? とてもじゃないが、そうとは思えない……)」

 キュリアスの言葉に嘘はないと理解しているが、それでもシオンは未だに半信半疑でいた。

 

 そして、シオンがそんな建物の中に招き入れられると──。

 

「あら、キュリアス。おかえりなさい」

「うん。ただいま、マリア」

 

 建物に入ってすぐ、リビングルームと思われる部屋にいた女性がキュリアスに声を掛けた。

 

 その女性もやはり闇ギルドと呼ばれる組織には似つかわしくない風貌──聖女のような修道服に身を包み、同じ空間にいるだけで安心感を覚えるような穏やかな女性だった。

 

「そちらの方は?」

「シオンだよ。さっき、友達になったんだ」

「あら、よかったわね。──いらっしゃい、シオン。歓迎するわ。うふふ」

「ど、どうも……」

 

 ニコやかな笑顔を浮かべて声を掛けてきた女性に向けて、シオンは頭を下げた。

 

「シオン、こっちはマリア。規則違反を繰り返して教会を追い出された元聖女」

 

「あらやだキュリアス、その話は恥ずかしいわ……」

 

「……!」

 

 そのように、キュリアがマリアと呼ぶ女性──清潔な修道服を着用している、薄い紫色のロングヘアの女性──は、気恥ずかしそうに顔を赤らめ、頬に片手を当てた。

 

 キュリアの表情やマリアのリアクションを見ても、やはりその言葉も嘘や冗談ではないとシオンは感じ取った。


「それじゃあ、ゆっくりしていってね、シオン。……そうだ、紅茶でも淹れてくるわね」

 

「うん。ありがとう、マリア」

 

 そうしてマリアがリビングの奥のキッチンに向かった後。

 キュリアスはそのままリビング中央、横長の十人掛けテーブルに一人で座っている人物を指さした。

 

「あれは秋水(しゅうすい)。侍だよ」

 

「侍でござる」

 

「(侍……) 初めまして」

 

 湯呑でお茶を飲みながらテーブルに着席している男性──バケツをひっくり返したような形状の雨()け帽を目元が隠れる深さまで被り、そこから肩を超すくらい位置まで山吹色の髪が見え、赤い着物を崩して着用している男性──に対して、シオンはぺこりと頭を下げた。

 

「秋水はね、東洋の国からの逃亡犯。自分の国に帰ったら処刑台送りが確定の身分なんだ」

 

「うむ。左様でござる」

 

「逃亡犯……」

 

「ね? 僕達は今更立場を気にする必要なんてないんだよ。だから安心して。必ず、シオンが行きたい島まで連れて行ってあげるから」


「……!」

 

 具体的な悪行を明かすのではなく、「規則違反」や「逃亡犯」という詳細が不明瞭な言い回しをキュリアスが意図的に(・・・・)選んでいると、シオンはすぐに見抜いた。

 キュリアスの説明は嘘ではないが真実とは異なる──、シオンはそう捉えた。

  

「……分かった、もう遠慮はしない。ありがとう、きゅーちゃん。」


 わざわざ二人を貶めるような事を言ったのは自分に心配させない為、それでも二人を悪い人間だと断じないのはそれぞれの名誉の為……、と、シオンはキュリアスの真意を汲み取った。

 

「ううん、いいんだ。シオンはもう、友達だから。──ところで秋水。ミラはまだ帰ってない?」

 

「うむ。まだ戻っておらぬでござる」

 

「そっか。……ちょっと待っててね、シオン。船の操縦をする人間が、多分そろそろ──」

 

 と、キュリアスがシオンに言い掛けていた途中で……。

 

「──……ふざけんじゃねぇぞキュリアスの野郎ッ‼」

 

 ガチャアンッ! と荒々しく入り口のドアを開けながら、一人の女性が建物に入って来た。

 

「このミラ様にあんな……、──って、キュリアスッ‼ てめーッ‼」

 

 大きな独り言を口にしながら入って来た、肌の露出度の高い服装の女性──最低限に胸を覆うビキニ型の黒い布と肘から先の籠手以外は上半身を露出しており、下半身はショートパンツとロングブーツという服装、髪は透き通るような金髪で、かなりの美女だが鋭い目付きが印象的な人物──は、キュリアスが視界に入るなり怒鳴りつけた。

 

「ミラ、おかえり」

 

「おかえり、じゃねーよテメェ‼ なにが『ミラにしか出来ない仕事がある』だ、お前マジで……‼ 天才魔術師のこの私に四時間も草むしりなんてさせやがって……‼」


 ギギギ……と、ミラと呼ばれている女性は歯を食いしばりながら怒りを爆発させていた。

 

「モリソンさん、元気だった?」

 

「ん? おお、モリソンばあさんは元気──って、話を変えるんじゃねぇ‼ つか、あんなもんそこの馬鹿侍にやらせとけよ‼」

 

秋水(しゅうすい)は今週だけで十件も行ってくれたから」

 

「造作も無きこと」

 

「そんなに草むしりの仕事ばっか受けてんじゃねーよ‼ 秋水(テメー)も流石に文句言えば⁉」

 

「ああいうのは、ちゃんとした冒険者ギルドはやってくれないでしょ」

 

「だから何だっつーんだ⁉」

 

「それに、モリソンさん、喜んでくれたでしょ? お礼言われて、ミラも嬉しかったでしょ」

 

「は、はぁ⁉ べ、別に、嬉しくねぇし……」

 

 ミラと呼ばれている女性は途端に勢いをなくし、ぶつぶつと言いながら俯いた。

 

 ……が、すぐに「……あ⁉」と何かを思い出したような顔をし、キュリアスを睨みつけた。

 

「なに有耶無耶にしようとしてんだテメー⁉ 今回ばかりは本気で許せねぇ‼ 雑用みてーな仕事、私はもう金輪際(こんりんざい)やらねぇからな‼」

 

「うん、分かったよミラ。ところで、行きたい島があるから船()して」

 

「話聞いてんのかテメー⁉」

 

 終始とぼけた表情をしているキュリアスに対して、ミラは額に血管を浮かべて怒りを顕にした。

 

 ……そんなミラを雑に(なだ)めながら、「実はね──」と、キュリアスはミラを椅子に座らせて事情を説明した。

 

「──……そこのガキを連れて行く為に、あの島に⁉ 冗談じゃねぇ‼ それがどれだけリスクあんのか分かって言ってんのか‼」

 

「うん、もちろん」

 

「……ッ‼ そこらの木の葬式がどうとか……、そんな意味不明な理由で、お前の気まぐれで世界政府を怒らせるつもりか……⁉ 洒落になってねぇぞ、なぁ……⁉」


 バンッ‼ と、ミラは額に青筋を浮かべながらテーブルを叩いた。

 それは下らない目的に付き合わされる事に対する怒りでもあるが、それ以上に、仲間を軽々しく危険に巻き込むようなキュリアスの無責任さに憤っている様子だった。

 

「……。……頼むよ、ミラ」


 キュリアスはミラが怒っている理由を理解しつつ、先程よりも少し真剣な表情を浮かべた。

 しかし、それを受けたミラも、ガンッ! と、苛立たし気にテーブルに足を乗せた。

 

「大概にしとけよ、キュリアス……。冗談じゃねぇっつってんだ」


 そう言うと、このまま言い合っても埒が明かないと感じたミラはシオンに視線を向けた。

 

「……なあ、そこのガキ。お前がキュリアスに言えよ。『見ず知らずの皆さんにご迷惑をお掛けしてすみません。この話はなかったことにして僕は帰ります』ってよ? そんでさっさと消えろ。つか、誰なんだよテメーは。私らの時間を無駄にしてじゃねーよ」


 それは相手を心の底から見下し、明確に敵意が込められた視線だった。

 それを受けたシオンは、少し考え込むように軽く視線を下げた。


「ミラ、まだ若い子にそんな言い方……──」


 悲しそうな表情を浮かべながら、マリアがそう言い掛けた途中で……。


「……すみません」


 と、シオンは椅子から立ち上がった。


「! シオン……?」

「あ? 何だよお()、……──‼」


 シオンは反対側に座っていたミラの方に向かい、ミラが座る席の左斜め後方まで歩いた。

 そして彼はゆっくりと……、──自分の両膝と両手、額を床に付けた。


「──お願いします。その島に行って、目的の素材が手に入ったら……。全部が終わったら、俺はどんな代償でも払います。だからどうか、俺を船に乗せて下さい」


「……ッ‼」

「シオン……」

「(……)」


 自ら額まで床に付けるという屈辱的な行為を、シオンは全く躊躇した様子も見せずに行った。

 そんな彼が床に顔を伏せたまま口にした言葉は、その場にいるメンバーに並々ならぬ重さを感じさせた。

 

「……俺には、やらなきゃいけない事があるんです」


 シン……、と静まり返った室内で、しばらく閉口していたミラが口を開いた。


「……ハッタリこいてんじゃねーぞ。どうせ、ロクな目的じゃねーに決まってる。……テメーみたいなガキに、そんな大それたモンが背負える(わきゃ)ねーんだ」

「……俺は、自分の事はどうでもいい。何と言われても構いません。それでも、俺がやらなきゃいけない事は変わらない」

「……ッ」

 

 キッ……と、ミラは鋭くシオンを睨みつけた。

 するとそこで、終始話を静観していた秋水(しゅうすい)が口を開いた。

 

「……シオン殿。聞かせて欲しいでござるよ。シオン殿が、何が為そうして頭を下げるのか。何が為、その島で素材を手に入れようとしているのか。シオン殿が、一体何を背負っているのか。……聞かせて欲しいでござる」

 

「……。秋水(しゅうすい)さん……」

 

 そう呟くと、シオンは床に額を付けたまま言葉を続けた。

 

「……俺は──……」

 

 ──そこでシオンは、ここに至るまでの全ての事情をその場にいる「忌まわしき亡霊達(レヴナント)」のメンバーに話した。

 

 自分の事、リリィの事、ユリウスの事、決闘の事、その全てを……。

 

「──……それじゃあ何? お前の最終的な目標は、そのナントカって花の敵討ちってことか?」

 

 一通りの話を聞いた後、ミラは腕を組みながらシオンに尋ねた。

 

「はい、そうです」

 

 自分の言動に引け目を感じさせようと、わざと皮肉めいた言い回しをされているのはシオンにも分かっていた。

 それでも彼は、床に顔を伏せたまま迷いなく肯定した。

 

 すると……。

 

「はっ……。馬鹿々々しい……。頭沸いてんのか、お前? ──たかが草一本(・・・・・・)燃やされて、その仇を討つなんて馬鹿な目的で、絶対に勝てるはずない相手と闘うってのか?」

 

 と、ミラは心底見下すように鼻で笑った。

 

「……ッ‼」

 

 瞬間、眩暈がするほどの激しい怒りがシオンの中で沸き上がった。

 目的が達成出来るなら、自分がどれほど侮辱されても構わない。どれだけの屈辱を味わっても構わない。

 それでも、死んでしまったリリィの尊厳まで踏みにじられるのは彼には許せなかった。

 

 ザッ……! と、シオンは思わずその場で立ち上がり、血走った目で歯を噛み締めた。

 

 その尋常ではない形相から、シオンがこのままミラへの怒りを抑えるのが不可能であろうことは、誰が見ても明らかだった。

 

 ……しかし。

 

「……。笑いたきゃ笑え……」

 

 拳を握りしめながら己の中の怒りを押し殺し、シオンはその底知れない執念を視線に滲ませた。


「──それでも俺は……。例えこの肉体が滅んでも、リリィの為に戦う。そう決めてる」


「忌まわしき亡霊達」の面々の目に映ったそれは、絶対に揺るがない覚悟を感じさせる顔つきだった。

 すると……。

 

「……はんっ。口だけなら何とでも言えんだろ」

 

 と、ミラは苛立たし気に言った。

 

 他のメンバーが二人の会話を静観している中、ミラはシオンを指さした。

 

「お前のその言葉が本当なら、今ここで覚悟を見せてみろ」

 

「覚悟……?」

 

 そう言うと、トントン……と、ミラは自分の右耳を指で二回叩いた。

 

「その耳──落とせ(・・・)。耳の一個くらい、無くなっても戦いに支障はねーだろ? もちろん、再接合は出来ないように傷口は焼き潰す。こっちだってあの島に船を出すのは命懸けなんだ。どんな代償でも払うっつーお前の覚悟を、それで見せてみろよ」

 

 睨みつけながらミラがそう言うと……。

 

「……なるほど。分かりました」

 

 と、シオンは悩む様子もなく答えた。

 そんな余裕そうな態度が気に食わないのか、ミラは苛立たし気に鼻を鳴らした。

 

「……ふんっ、いざやる前になって泣き(ごと)言わなきゃ良いけどな。……ちょっと待ってろ、今ナイフを──」

 

 ──憎らし気な顔をしながら、ミラがキッチンにナイフを取りに行こうと立ち上がった、その時……。

 

 

 ぶちっ……と、まるで水気のある柔らかい物が千切れたような、湿った破裂音が小さく室内に響いた。

 

 

「……ッ‼」

 それを見ていたマリアは青ざめた顔で口元を押さえ、秋水はピクッと動いて反応を見せた。


「……」

 キュリアスもまた、驚いたように少しだけ目を見開いていた。

 

「……な、何やってんだ……、お前……⁉」

 

 冷や汗を浮かべて絶句しているミラの視線の先では──、左耳の方から血を滴らせながら、右手に自分の千切れた左耳(・・・・・・)を持つシオンの姿があった。

 

 そして、ペチャ……、と、シオンは床に自分の左耳(・・・・・)を落とすと、平然とした顔で言葉を発した。

 

「……こんなもの(・・・・・)で覚悟を示せるなら、いくらでも。──なんなら、右耳(こっち)だって……」

 

 そう言いながら、シオンが反対側の右耳にグッ……と左手を掛けた、その時……。

 

「もういいよ、シオン。……でしょ、ミラ」

 

「……。きゅーちゃん」

 

 と、その腕はいつの間にか近くに来ていたキュリアスに掴んで止められた。

 キュリアスが止めていなければシオンは躊躇なく残った耳も引きちぎっていただろう。

 

 すると、キュリアスから確認するように尋ねられたミラは……。

 

 ──じわ……ッと、その目に涙を滲ませた。


「……!」

 

「う……、な、なんなんだよコイツぅ……。う、ぐ……、あ、頭おかしいんじゃねーのかよぉ……っ」

 

「……⁉」


 先程まで上から目線でシオンを詰めていた側だったはずのミラは、唐突に悔しそうにその顔を歪めた。

 そんな風に突然様子が変わったミラを見て、今度はシオンが驚いているようだった。

 

「な、なんでぇ……。ふ、普通、ちょっとは躊躇うだろぉ……。ぐすっ……」


 ふえぇぇ……と、その美しい顔が台無しになるような情けない表情でミラは泣き出してしまった。


「……⁉ (な、何が起きてるんだ……)」

 

「よしよし……。怖かったわね、ミラ……。本当は、そんなつもりはなかったんだもんね? ただ、シオンがどれくらい本気なのか確かめたかっただけなんだもんね? ……でも、『たかが草』なんて言ったのは、あとでちゃんと謝りましょうね」

 

「う、うぅ……。ぐすっ……。うん……」

 

 マリアに優しく頭を撫でられながら、えう、えうっ……、と、ミラは項垂れながら幼子のように涙を流していた。

 

「なんで泣いてるの? シオンが悪者みたいになるじゃん。やめてよ、ミラ」

「同意でござる」

 

「(追い打ちかけてる……)」


 状況に付いていけないシオンは、とりあえず黙って見ているしかなかった。

 それから少しして……。

 

「──それじゃあミラ。船の件、いいんだよね」


 と、キュリアスは確認するようにミラに尋ねた。

 

「わ、分かったよぅ……。だ、()せば良いんだろ、出せばよぅ……っ。ぐす……」

 

「だって。よかったね、シオン。ふふふ……」


 ニコリ……と、キュリアスは嬉しそうな笑顔を浮かべた。

 

「……‼ 本当ですか……! ありがとうございます……!」

 

 と、シオンがミラに向かって頭を下げると……。

 

「ひっ……! ま、マリアぁ……。あいつの傷、治してぇ……」

 

 ポタポタ……と床に零れる血を見てミラは怯えていた。

 

「はいはい……。全く、自分で言い出したことなのに……。任せて、シオン。私が綺麗に治してあげるわ」

 

 と、マリアは少し呆れたように微笑んだ。


「あ、すみません……。床、汚してしまって……。すぐに拭きます」

「駄目だよ。シオンは先にマリアに治療してもらって? 僕が拭いておくから」

「キュリアス殿、拙者にお任せを」

「い、いや……! そんな訳には……──」

 

 ──……こうして、シオンはとある素材(・・・・・)を入手する為、〝忌まわしき亡霊達(レヴナント)〟協力の元、目的地である無人島に向かう事になったのだった……。


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
何回読んでも最高に私好みの、心躍る、面白い小説だと思ってます。 作者様のペースでゆっくり更新してくだされば嬉しいです。楽しみに待ってます。
小説版の方で名前が気に入って読んで本を待てなくなってWEBの方で見ている。すごくキャラがいいな〜って思う。頭がおかしいけど一貫した性格だし、物語としても前に出たものが違う形で再登場するのはいいものだと…
追い打ちかけてるとこ草ですw
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ