表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
27/40

27:温泉について


温泉が……好きだ


「たまに連絡すると、あなたいつも箱根にいない?気のせいかしら……」


と言われる程度には好きだ


下町育ちで銭湯文化が若干残っていたからかもなぁ


もし日本以外の場所に住むことになったらリスクを負ってでも火山帯から攻めると思う


「どこの温泉が好きですか?」とよく聞かれるのだが、実は有馬温泉が一番好きである


あの鉄臭さがたまらない


秘湯と呼ばれる地域がたくさんあるのは理解しているが、アクセスのしやすさって意外と大事だと思っていて有馬推し


行きたいのは湯布院です 九州……行ったことなくて


子供が出来てからは遠出はできなくなったけど、ひなびた旅館でもお行儀よくいられるようになったら、すぐにでも連れていきたいと思っている


早く一緒に素敵な旅館に泊まれるようになりたいものだ


郊外のスーパー銭湯的な場所は子供連れでも入れるので、公衆浴場の入りかたを頑張って教えている


湯船に浸かる前に、まずはシャワーを浴びて……


ん、シャワー?


ひょっとして……このことをメモしてたのかな?(「21:文字について」参照)


今気づいた


私が一生懸命教えたことを書いて覚えてくれようとしている……嬉しい


娘を温泉好きにしたくて、熱心に教えたから熱量が伝わったんだろう


素直な子……教えがいがあるな!


本当に私の腹から生まれたとは思えないほどだ


親バカ発言だが、どこへ出しても恥ずかしくない自慢の娘だ


娘とケンカしたらこの文章読み返そう


私が死んだらこれを印刷して娘に渡してほしい(遺言)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ