屋上での出来事です
へっ、本当にエロい身体しやがって。
こいつは絶対にエロい。間違いなくエロ女。
容姿は言うまでもねぇが、本当に何だよその身体
「ふふ、ねぇ。こんな屋上に恵梨香を呼び出して話って何? 藤堂くん!」
「おう。そんなの決まってるんだろ? 俺の女になってくれってあの話だよ」
恵梨香、ぜってぇ俺のモノにする。
華怜、お前はもう終わりだ。最後のチャンスを与えてやろうと思ったのに来ねぇし。残念だったな。なんせヤラせてくれねぇしな。そりゃ俺だって他の女に目移りするぜ。
「もう、ふふっ、駄目だよ。そういうのは実際に付き合ってから。ほんと、藤堂くんはエッチなんだから」
あぁ、揉みてぇ、揉みしだきてぇ.......。
その俺の手首を掴む華奢な手もたまんねぇ。
何だその上目遣い。何だその甘ぇ声。そしてその引き締まりつつも超柔らかそうな身体。胸も良いが、特にその太ももだって.......
たまんない。たまんなすぎんだろ、おい。
華怜も相当なものだとは思っていたが恵梨香......。
こんなの反則だろうが。
って、ちょっと力強いな.....。
て、手首が......
「とりあえず、まぁ来てくれたってことはもう俺と付き合うってことでいいんだろ? 当然いいんだよな。恵梨香」
そして、ようやくそんな身体が俺のものに.......
あんな陰キャと入れ替わっちまったことで最近は色々と感覚が鈍っちまってたかと思っていたが、まぁ俺だしな。ちょっと本気を出せばこんなもんよ。
今までモーションかけてもあんま反応の良くなかったあの恵梨香がもうこんな手の届く位置にいてるんだ。
逃すわけがねぇ。絶対に逃がさねぇ。
「んー、もうちょっとだけ保留かなー」
「ほ、保留!? 何でだよ!?」
チッ、何でだよ。俺だぜ?
俺の何に不満がある。ねぇだろうが
「えー、だって、恵梨香まだそこまで藤堂くんのことよく知らないしー」
「な、何が知りてぇんだよ。お前が知りたいことなら全部教えてやるから。な、だからもう俺と付き合っとけって。ぜってぇ損はさせねぇよ」
何だ?何が知りたい。
へっ、お前が望むなら今ここでアレの大きさを実際に教えてやってもいいんだぜ?
あ? 見せてやろうか? 俺のビックなアレをよぉ
「んー、じゃあまず今ここで聞けることと言えば、あっ、何で大塚さんと別れちゃったんだっけ? 確か藤堂くんから彼女のこと振ったのよね」
「ったく、それは前にも言ったけどよ。華怜よりお前のことを好きになっちまったんだよ。お前の方があいつより10000倍良い女だ。だから、な。俺と付き合えって」
あー、焦れってぇ。とにかく早くヤラせろ。恵梨香。
もう俺のマグナムも我慢できねぇんだよおい。
「へへ、そう。彼女よりも私の方が10000倍良い女なんだ」
「お、おう。当たり前だろ。もうお前は女の中でも最高級の女だ」
極上の身体のな。
だからな。わかるよな。
「嬉しい! じゃあもうちょっと時間ちょうだい。やっぱりさ。恵梨香こういうのって真剣に考えないといけない問題だと思うんだ......」
な、何を言って。
この後に及んでまだ俺のことを焦らすつもりかこのエロ女.......
「お、おいさすがに俺も......って、え?」
「ふふっ、わかって藤堂くん。恵梨香さ。真剣なの。やっぱり付き合うてことはさ。そういうこと......でしょ」
な、な、こ、こいつ......。
何をそんな耳元で......。しかも当てて.....
「ね。藤堂くんなら。わかってくれるよね」
こ、この百戦錬磨のこの俺にそんな小細工が通用するとても思ってんのか。お?
「藤堂君ならわかって、くれるよ.....ね。あともう少しだけ恵梨香に考える時間をちょうだい。ふふっ」
「お、おう.....。まぁただ、俺も引く手あまただからよ。そこだけは覚えておけよ」
「うん。やっぱり藤堂くんってモテるんだね。すっごーい」
ったく、このエロ女が。ほんと誰を焦らしているかわかってんのか。
ま、どうせ俺のモノになるんだからちょっと待ってやっか。
で、その間にもう一回西園寺にもチャンスを与えるのもアリだな。
でも、やっぱりこいつ良い。
絶対。絶対に俺の女にしてやるぜ。
「ふふ、そう言えば藤堂くん! 恵梨香、もうすぐ誕生日なんだ」




