061・2_二章のキャラ・設定
この物語はフィクションです。
登場する人物、団体、名称は架空のものであり、実在のものとは関係ありません。
■■■■■■■■■■
061・2_二章のキャラ・設定
■■■■■■■■■■
★これは読み飛ばしていただいても構いません。
★ネタバレあったらすみません。
★記憶を思い起こしながら書いています。間違いがあったらすみません。
★記載してほしい情報があれば、感想に書いてください。
※必ずしも載せるとは限りません。
★スキルに関しては【061・3】を参照ください。
<< ミリス=ガンダルバン >>
・クマ獣人騎士。剛腕騎士。
・青みかかった黒い毛を短く刈り揃えている。背丈は2メートルくらいあるが、横にも広い。ソファーを2人分使う。強面だが丸い耳は可愛い。
・モンダルク同様、他国の貴族に仕えていた。
・25話の4階層ボス部屋の前で出会ったパーティーのリーダー。
・41話でトーイの配下に加わる。
<< バース >>
・イヌ獣人の男性兵士。フットシックル家兵士。
・赤茶色の髪。イヌ耳はそれほど大きくないが、レトリーバーのように垂れている。
・ジョブ・剣士から冒険者に転職。
・武器は弓と短剣。
・元々勘がよく、ジョブ・冒険者は天職になるだろう。
<< ジョジョク >>
・リザードマンの男性兵士。フットシックル家兵士。
・緑色の髪。ところどころ鱗がある。目は爬虫類のような縦型。
・ジョブ・剣士からソードマスターに進化。
・無口な偉丈夫。頼りになる兄貴という感じ。
<< リン >>
・ネコ獣人の女性兵士。フットシックル家兵士。
・黒髪。猫耳がピコピコよく動く。
・ジョブ・槍士から槍聖に進化。
・非常に身軽で明るい性格。
<< ソリディア >>
・キツネ獣人の女性兵士。フットシックル家兵士。
・プラチナブロンド。大き目な耳が特徴。
・ジョブ・槍士からネクロマンサーに転職。
・控えめな性格。
<< ローズ >>
・茨の精霊。契約者はトーイ。
・茨は自由に操れるが、それ以外の植物はトーイのMPを消費して操る。
・淡いピンク色の光の玉。
・火は苦手。
<< 首切りネスト(リネンサ) >>
・長年ヒモだった男に騙されて莫大な借金を背負わされた。しかもその男はリネンサのそばで別の女と暮らし始めてしまった。リネンサはその男ではなく、寝とった女を恨んだ。それはその女だけではなく、世の中の女全てとまではいかないが、寝とった女と同じ商売女を恨んだ。
・結果として悪魔に憑かれてしまい、商売女たちを殺すようになった。悪魔は殺した女たちの魂を食い、とり憑いたリネンサの怨嗟の感情を食らった。
<< 下級悪魔パティス >>
・トーイによって討伐された下級悪魔。
・巨大なゴリラ。頭は羊で巻き角があり、尻尾もある。背中にはコウモリの翼。
・悪魔は聖属性でないととどめを刺せない。
・倒すと宝珠(下級)を残す。
<< ローク=バルカン >>
・バルカンの三男。
・身長2メートル超の巨躯で顔はまさに顔面凶器。
・6個分隊が所属する中隊の隊長だったが、大隊長に昇進。
<< イージス=バルカン >>
・バルカンの長男。
・父譲りの巨躯と顔面凶器。
・ガルドランド公爵家騎士団の連隊長。
<< ベニュー男爵 >>
・シャルディナ盗賊団と通じていた家の新当主。
・子爵から男爵に爵位を下げて家を存続させたが、妹が処刑されたことで公爵に反旗を翻した。
・下級悪魔ジャミルと契約。
<< 下級悪魔ジャミル >>
・容姿は下級悪魔パティスと変わりない(下級悪魔のマスト)。
・ガーゴイルやゴーレムを召喚して使役する能力があった。
・槍聖のリンの聖槍でとどめを刺され討伐された。
・ジャミルの宝珠(下級)は、公爵が引取った。
――――――――――――――――――――――――――――――
〔設定〕
<< 公爵家麾下の貴族 >>
・大評議会(年2回開催)に出席。その他は不定期に発生する事案(戦争や大規模な盗賊退治など)に対応する。
・男爵の俸給は年間1200万グリル(月100万グリル)。最初だけは支度金の100万グリルもある。年初に一括でもらえる。
・男爵は使用人は別として、騎士1人、兵士5人を最低でも雇う必要がある。騎士と兵士は公爵家が紹介することもできる。
・叙爵されたら家名と紋章を10日以内に決める。トーイのフットシックル男爵家の紋章は、藤が左右に垂れているもの。(藤原氏系の家紋を参考に)
・ガルドランド公爵家麾下の貴族を証明するシルバーメダルがもらえる。
・男爵の権限として、支配奴隷の解放は3級犯罪者までなら可能。1級、2級の重犯罪者の解放はできない。
<< 公爵家 >>
・騎士団の他に、町中の治安を守る警備隊がある。規模は騎士団4000人、警備隊1000人。警備隊は町中に警戒所という拠点をいくつも持っていて、常時10人程が各拠点に詰めている。
・勲章は5種類(勲一等から勲五等)ある。勲一等薔薇勲章と勲二等菊花勲章は高い功績がある時に与える。勲三等牡丹勲章は中位の功績、勲四等椿勲章、勲五等菖蒲勲章はちょっとの功績や長年真面目に仕えてきた者に与える。
・騎士団の隊。分隊6人、小隊12~18人、中隊30~60人、大隊144~240人、連隊300~720人、旅団900~1800、師団2000~5000人。
・公爵家の兵士のレベルは、一般兵(探索者出身が多い)10~18、騎士(隊長格)は18以上。騎士団長のバルカンは42。稽古でレベルは上がるが、高レベルになればなるほど上がりにくくなる。レベルが低いと出世できないため、騎士団員はダンジョンに入ってレベル上げをする場合もある。
※あくまでも目安です。
<< 神殿・転職 >>
・転職するには、1万グリル白金貨を2枚(20万円)を寄進する必要がある。
・ジョブ・神官にはスキル・転職補助があり、これによって転職できる。
<< 暦 >>
・この世界の1週間は6日、1カ月は5週間30日、1年は12カ月。1日は24時間。
・曜日は火、水、風、土、光、闇で1週間になる。闇の曜日は日本の日曜日のような休日。
・毎週光の曜日はカレーの日。(トーイ家ルール)
<< 度量衡 >>
・一般人に広がってないが、度量衡はある。貴族や商人などは、統一された長さ、重さ、容積を使っている。度量衡は国によって違うこともある。
<< 聖職 >>
・ジョブ名に聖がつくものを指す。この世界では特別なジョブで、国などが厚遇で召し抱える。剣聖、槍聖、聖騎士、聖女、聖人など。
・勇者は聖職以上として扱われ、現地人では勇者になれないらしい。
・英雄系ジョブは強力で勇者にも匹敵するジョブだが、聖職ではなく勇者より一段低く扱われる。
・魔法使い系上位ジョブの賢者は、聖職に含まれることがある。聖魔法が使えることが条件。
<< 軍馬 >>
・軍馬になる馬の種類はいくつかある。
・ゴゴリア種は大型馬1.3トン。ベルディゴ種は大型馬1トン。スンガド種は中型馬800キロ。ボルディア種は中型馬700キロ。アムシュ種は小型馬600キロ。メルンガ種は小型馬500キロ。他にも馬の種はあるが、主にこの6種類が軍馬になる。
<< 魔法生物 >>
・魔法生物というのは、ダンジョン内だとモンスターと言われる生き物のこと。
・ダンジョン内でモンスターを倒すとアイテムを残して消滅するが、魔法生物は死体が残る。もちろんアイテムはドロップしない。その代わり死体を解体して皮や肉、骨、牙などを有効利用できる。
ご愛読ありがとうございます。
これからも本作品をよろしくお願いします。
また、『ブックマーク』と『いいね』をよろしくです。
気に入った! もっと読みたい! と思いましたら評価してください。
下の ☆☆☆☆☆ ⇒ ★★★★★ で評価できます。最小★1から最大★5です。
『★★★★★』ならやる気が出ます!




