表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
44/129

ディサービス

 今の日本は、介護保険があり制度も充実してきた。

 高齢化社会なんだから、これになっても可笑しくはない。


 俺の父親は痴呆と診断され、今、ディサービスを利用しているが……気性が荒く手に負えないらしい。

 

 あなた方はプロなんでしょ?


 そう言いたくなる時がある。

 何かにつけて、電話がかかってくる。全てお任せします! そんな言葉を残しているのに……。


 お前ら家族だろ!


 おそらくは介護を仕事にしている人は、そう思うだろう。

 しかし家族でも……


 無理なものは無理


 そんな状態である。

 俺の父親は、徘徊して足を滑らせ、顔から転び大怪我すること四回。

 それでも……


 老人扱いするな、俺はボケてない! だから今から隣町まで仕事に行く! 俺はまだ三十代だ!


 なんて話にならない。

 ディサービスにかかる老人、痴呆老人は、必ずしも温厚でよく笑うなんて嘘である。

 昔のよいころの記憶を蘇らる。

 当たり前かもしれない。

 ただ扱いづらいから、受け取り難しいはなしにして欲しい。家族が頑張っても無理で、休まる時間を作ってくれるからのディサービスなんだから。


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ