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カンナグァ戦記  作者: 樹 琴葉
第三部 ヴィータの滅亡と新たなる戦乱の兆し
119/205

前回までのあらすじ

国土の八十パーセントを森で囲まれるカンナグァ連邦。


近年他国より大きな侵攻がなかったが、統一歴九九八年西側の大連合国である、オージュス連合国の侵攻の兆しを察知する。


すみやかに特派として琴葉隊という少女三名、元士官学校教員らからなる五名を戦線に送り出す。


オージュス連合国のプルミエ国という一部の国の侵攻と判明すると、国境の森を警備するホルツホック国、森を抜けた平野を主戦場とするフラハー王国と連携し、歴史的大勝をもって迎撃に成功する。


しかし、四ヶ月後に二度目の侵攻が行なわれる。


前回のプルミエ国単独ではなく、オージュス連合国が援助した大規模なものとして侵攻が開始されるも、戦場に辿り着いた部隊は少ない。


何かしらの事情が考えられるが、カンナグァ連邦にはわからないまま後味の悪いものとなる。


しかし、琴葉隊の活躍もあり、見事この防衛戦を勝利で飾ることに成功するのであった。


今回は、西側のオージュス連合の内紛、勢力図にまつわる物語である。

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