5 『邪な魔法剣士』
前回、“ほぼ寝る前に描く”とか言っといて、休みの日は暇さえあれば描きまくっているという…ただのウソつきになってしまった(笑)
さて、そんなウソつきこさじさん、完成したので過程を綴っていきまする。
まず、背景を取り替えます。これは絵を描く一番最初にすでに描いていたものです。『光の加護〜』なので明るい感じにしたかったのと、趣味ではなかったものの前の章にて完成出来なかった残滓であります。……いや、カスではないか、これのお陰で完成までが早かった。失敗は成功のモト――全くでありますな。失敗したとしても、途中で崩折れたとしても、軌跡はかわらないのですから過去の戒め、そして踏み台として、残せるものは残して振り返ることも大事だと、すんごく思いました。
で、左手に持たせる剣なのですが、
目の色や髪の毛とか、やっぱりの呪縛のような『光の加護』を考えてクリスタル風に、また『邪なる存在』も考慮して意味ありげ(雰囲気が出ていたら幸い)な茨みたいな……枝みたいなものをくっつけました。
華奢なのでレイピアにしようかと思ったんですが、なかなかイイ具合に出来たので細くしないで、絵は切れてますがロングソードっぽいものにしました。
次に『魔法剣士』の魔法部分――これもアレです。
光っすから光らせました。
水色のモヤモヤは、剣と同じ色にして一応ラテン語で『光』とか『輝き』とか描いてあるのですが…まあ、うん。わからない…
ただし、雷に見えないように光線出しておきました。なんとか光の魔法に見えてくれたらいいな、と祈ってます。プリズムでも出しとけば良かったかもしれない…なんて今更思ったりもしますが。
完成の顔はこんなんです。
特におおきく変更があったわけではないですが、『邪なる』なので影をほんのり、首元にも影を。襟などに飾り? 刺繍? でもしようかと思っていたのですが、ごちゃごちゃしそうだったのでやめました。
以上、
“魔法剣士で光の加護を受けし者。魔法の発動条件は呪文。性別は男。翡翠色の髪に水色の瞳、雪のように白い肌が特徴。邪なる存在。”
でした。
お粗末様でした〜
あなたは魔法使い! 診断メーカー
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