登場人物紹介(ネタバレ注意)
◆児玉 梓
仮 名:ラーラ(Lara)
ラーラはラテン語が由来。意味は「話し好き
な」「おしゃべりな」「早口で喋る」など
石人名:トリコサンセス(糸の花という意味)
愛称はセス
守護石:メテオライト(鉄隕石)ギベオン隕石 右目
加 護:魂の再来(前世の記憶保持)
日本人名の児玉梓は、
玉梓=カラスウリから
石人名はカラスウリ
(Trichosanthes cucumeroides)から
外見:黒髪ストレートでショートボブの
ちびっこ(150㎝前半)
◆レナート・スフォルツァ(Renato・Sforza)
レナートはラテン語で、「再び生まれる」
「復活した」「再際した」「生まれ変わり」
「復活」「復興」「再生」「新生」など
銀髪、灰眼
(魔術を発動させる時だけ白目が黒くなる)
口が悪い。目つきも悪い。
クマが浮いてる不健康悪人顔。
人間だが先祖に有翼人種がいたため、先祖返り
で背中に小さな使えない羽が生えている。
◆エルバ・クレシェンツィ(Elba・Crescenzi)
名前の意味は、「夜明け」「あけぼの」「暁」
トゥヘッド、両目ともに群青と薄桃の
虹彩異色症。
実は母方の遠い先祖にバイカラーのサファイア
の石人がいた。
カタリナとは異母姉妹。
しっかりしてるようで意外と抜けている。
◆カタリナ・クレシェンツィ
(Catarina・Crescenzi)
名前の意味は、「純粋な」「ピュアな」
後妻の娘。エルバとは異母姉妹。
白アリの亜人(ミルメコレオの亜種の血をひい
た亜人)の先祖返り。
疑似フェロモンを無自覚に出していて、周囲の
人間を兵隊等にしていた。
体質のため、国の管理下におかれた。
金髪巻き毛、ブルーの瞳。
ベッファのことは本当に好き。
◆ベッファ・カヴァリエーリ
(Beffa・Cavalieri)
名前の意味は、「欺くこと」「虚偽」
「不誠実」「隠匿」「計略」「策謀」
カタリナの疑似フェロモンで王としての役割を
ふられた人。
本来はエルバと結婚してクレシェンツィ家に婿
養子に入る予定だった。
カタリナの番として、こちらも国の管理下に。
◆カリオ(Cario)
名前の意味は、「人を気遣う男性」
「人の面倒を見る男性」「人を思いやる男性」
「人の世話をする男性」
メランヌルカの町に住む精霊錬金術師。
精霊たちの集めてくる情報をもとに情報屋も
営んでいる。
筋肉ムキムキアゴ髭のウサミミなおっさん。
◆アリーチェ(Alice)
名前の意味は、「真実」「優しい」「親切な」
「慈悲深い」「現実性」
グラウカに住むエルバの元乳母。
エルバが投獄される直前まで仕えていた。
◆黒書の魔法使いグリモリオ
異世界に干渉できる魔法使い。
梓が異世界に呼ばれてしまった時、ちょうど迷
いの森の霧が暴走する事件が発生していた。
それを解決するため、異世界から勇者たちを召
喚してた(硝子の森と霧の夢)。
移動手段は本。
種 族:堕天使
象 徴:ロードクロサイト(菱マンガン鉱)
石言葉:新しい愛とロマンを招く
呪 文:譎詭変幻、無限世界の夢をここに
◆額装の魔法使いエテルニタス
死体愛好家の変態魔法使い。ティエラでは
「赤い死神」と呼ばれていて、死体を盗む悪魔
として恐れられていた。こちらでは名前も姿も
登場せず。移動手段は額縁。
種 族:悪魔
象 徴:ゴールデンベリル(緑柱石)
石言葉:輝ける日々
呪 文:時よ止まれ、汝は美しい!




