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悪役令嬢は氷結の戦乙女  作者: marumarumary
第2部 復活の日
32/34

第2部 プロローグ 登場人物紹介

2部からは、ゆっくりペースで更新していきたいと思います。

~クリスティン領辺境の地 博物館~


神殿最奥部


”コツコツコツコツ”

一人の男が”氷結の部屋”を歩いている。

そして、氷漬けの少女の前で立ち止まりそっと手で触れる。

「俺は、帰って来た。

 必ずきみを助けてみせる」

そう言うと、酷く険しい表情の男は、少しだけはにかみを見せた。



~王城 王の間~


近習に通され中に入ると、そうそうたるメンバーがいた。

まず、宰相であるオクティビア公爵

聖女候補マリア

神官メキド


今は王となったジークが口を開く

「ランバート先生、授業中に呼び出してすまない。」


「王のご命令ならば、馳せ参じます。」

と一応従順の態度を取っては見たが顔は引きつっている。

まぁ、余程の用事ない限りこれほど急に呼び出されることもない。


「簡単に要件を言う。

 魔力観測所から強力な魔力を感知したとの報告があった。」


「 ! 」


「一瞬で消えたが、まず間違いない。 ・・・魔王が復活したようだ。」


それを聞いて、ニヤリとランバートは笑う。


「不謹慎だぞ!ランバート。」

オクティビアがそれを咎める。


「よせ、オクティ。依頼するのはこちら側だ。」


「で、私は何をすれば良いので?」

ランバートは特に意に介すことも無く、ジーク王に問う。


「ある人を守って欲しい。

 そう、魔王の狙いはただ一人・・・。」



「「「「 ”氷結の戦乙女” 」」」」



~~~~~~~~~~~~~~~~



登場人物紹介


カサンドラ・クリスティン【主人公】

クリスティン侯爵家長女、淡い金髪、華奢だけれど出るところは出ている15歳。

美人だけれど冷たい印象を与えてしまう。

前世28歳男の転生者。戦闘に優れた様に見えるのは前世の知識とゲームプレイによるもの。

魔力などは聖騎士に遠く及ばない。

この世界がゲーム『5人の聖騎士と悲愛の魔王』であることを知る唯一の者。

ゲームの中では”悪役令嬢”。

第1部では、単身魔王軍と対峙し、魔王により氷の中に閉じ込められる。

現在、”氷結の戦乙女”として神殿の最奥室で生死不明の状態。


アレン・クリスティン

元伯爵家長男。クリスティン侯爵家に養子として入り、カサンドラの義弟となる。黒髪の美人。カサンドラとは同じ歳。

見目が非常に良く、カサンドラのエスコート役として一族の中から抜擢される。

カサンドラへの感謝からいつしか恋心を抱くようになるも、ライバル達には一歩も二歩遅れをとる。

それがこじらせの原因となり、魔王となってカサンドラと対峙した。

カサンドラの命が尽きる寸前に、魔法”永久凍土~コキュートス~”により氷漬けにする。

現在、行方不明。


ランバート・ホルス

騎士の家柄である伯爵家子息。カサンドラとは同じ歳。やんちゃで憎めない奴。

聖騎士候補であるが、ゲームの裏設定では”勇者”になれるはずであった唯一の存在。

脳筋崇拝者だったが、カサンドラとの勝負で簡単に負けて反省する。

身分違いのカサンドラを射止めるため、勇者になることを決意し、魔法も訓練する。

第1部では、カサンドラを魔人から守ってリタイヤ。田舎に帰って養生した。

10年後には、王立学園教師となっていた。


マリアンナ

通称マリア。カサンドラとは同じ歳。

ゲーム内では主人公ヒロインであり、当然の様に美人で可愛く性格も優しい。

聖女適正者であり、聖女への儀式の途中で魔人に襲われる。

カサンドラに助けられるが、その際自分の無力さを悔いる。

第1部では、聖女になれなかったが、カサンドラの役に立ちたいと強く思うようになる。

ゲームの趣旨と違って、現時点で特に恋愛相手はいない。

現在は、聖職者として活動しており、カサンドラの復活を祈っている。


ジークフリート王太子

金髪碧眼の美丈夫、性格も良くゲーム内ではメイン(王道)攻略対象者。

聖騎士候補の筆頭であり、リーダーとなるべき人。

舞踏会でカサンドラを気に入り婚約する。

常にカサンドラを気にして守ろうとするも一歩及ばず。

現在は国王となり、甘んじて政略結婚も受け入れた。


オクティビア・グレイス。

公爵令息。ジークフリートの右腕

早くにカサンドラの能力を見抜き、王太子を差し置いて妻として望む。

しかし、結局は恋愛より仕事を優先するタイプであり、どこかでカサンドラを諦めたようである。

現在は、宰相としてジークフリート王を支えている。


メキド神官

女性かと見間違う程の美人。

ゲームの設定ではゲイであるが、この世界ではそうでも無い様である。

神官として、マリアに聖女の儀式を行う役目の人。

カサンドラに恋愛感情を持っていたかどうかは不明。

神聖魔法の達人で聖騎士候補。ただし、戦闘で役に立つ描写は無い。

読んでいただいてありがとうございます。

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