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キチガイプレイヤーとチートの香り

「何で死んだの?」

「後ろから攻撃されたから」

「…いつの間に?」

「リンが攻撃してたの、蜃気楼」

「あー…。蜃気楼と縮地か」

「そう。よく分かったね」

「いや、一時期流行ってたから」


 そうなのか…。まあ、やっぱり誰でも考えるような事だったか。


「因みに…なんでバク転とかを?」

「何となく。あと、攻撃力の足りない短剣に遠心力が欲しかった」

「……そう」

「まあ、俺の勝ちだな。…あ、そろそろ【Death World Online】に戻るわ」

「分かった」


 凛から許可を取った後、速攻でログアウトし、【Death World Online】を始めようとしたが、まだ30分程時間があったため、快斗宛に煽りのメールを入れてネットを漁り始めた所、俺以外にもバットになった人を見つけた。ただ、盲目状態で飛ぶとかいう鬼畜ゲーがヤバすぎて運営にお願いして種族を変えてもらったらしい。


 で、運営としてもそれは否定が出来なかったようで、バットを少し強化することにしたらしい。【麻痺攻撃】を種族スキルに入れる。

 これはもしかしなくても運営は馬鹿なんじゃないだろうか?どうせこれも自分も麻痺するやつだろ?それに、盲目状態で飛ばないといけない状況は何も変わっていない。うん。馬鹿だ。


『ログイン』


 まあ、一応俺は飛べない事は無いので強化されるのは嬉しい限りなのだが…。

 で、ログインした瞬間に、俺に座標ズレが起こった。これは確か死んだ場所がリスポーン不能になった時におきるやつだが、俺は今、何か大きな山の上に飛ぶこと無く止まっていた。


 熱感知だと、生物なのは分かり、とても体温が高いこともわかった。それに、熱感知、音感知で得た情報によると、頭に角が生えてて、翼が4つあって、しっぽが長い。大きめの後ろ足に小さめの前足。


 …まんまドラゴンだ。

凄い大きな音で寝息をたてているから寝ていることは分かるのだが…何故こんな所にドラゴン?ちょっと、この森の難易度は上方修正しないといけないようだ。


 取り敢えず、こんな恰好の吸血対象がいるのに【吸血】をしない理由がない。自分に【麻痺攻撃】を使い続け、【麻痺攻撃】【麻痺耐性】のレベルを4に上げて、ドラゴンの背中に攻撃した。で、【麻痺攻撃】がレベル5になった辺りで、同時に【酸攻撃】も開始した。

 気分はお医者さんだ。【麻痺攻撃】で麻酔をして、血が出てくるまで【酸攻撃】で溶かし続ける。1時間程かけて、麻痺攻撃、酸攻撃が共にレベル8になったタイミングでようやく、溶ける兆候が見えてきた。


 それからは少しずつ、少しずつ溶け始めた。で、【麻痺攻撃】【酸攻撃】が共に10レベルになったタイミングで血が滲み始めた。勿論【麻痺攻撃】はしたまんまで【吸血】を開始する。


====================

下位竜の因子を取り込みました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが最大になりました。

進化が可能です。

ビッグバット/ポイズンバット

アシッドバット/パラライズバット

====================


 おっと?チートの香りがするぞ?


まあ、勿論ポイズンバット一択だ。どうせポイズンバットで【毒攻撃】だけを習得出来るんだろうが、【毒攻撃】を習得出来るならしておきたい。


名前:ソウ

種族:ポイズンバット

レベル:1

HP35/35

MP38/38

【STR 7】

【VIT 6】

【INT 10】

【MND 6】

【AGI 10】

【DEX 10】

【LUC 10】

【種族スキル】

【盲目】【飛行Lv.4】【吸血Lv.6】【音感知Lv.9】【音探知Lv.5】【超音波Lv.7】【麻痺攻撃Lv.11】【毒攻撃Lv.1】

【スキル】

【暗視Lv.101】【酸攻撃Lv.11】【光魔法Lv.2】【熱感知Lv.9】【酸耐性Lv.11】【麻痺耐性Lv.11】

SP0


 これはもしかしなくてもチートの気配がするぞ?竜の因子が進化先に関係すると思ったが、違かったのでいつ活躍するかは知らないが、進化時に全スキルのレベルが上がるのは美味しい。てか、スキルレベルはいくつまで有るんだろうな…。


 まあ、ドラゴンの血を取り込む事を再開しよう。次は、毒も混ぜながら、血を取り込んでいく。毒となると、HPが減ってしまうが、吸血の効果でHPは回復するから問題ない。


====================

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

下位竜を討伐しました。

竜の因子を取り込み終えました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが上がりました。

レベルが最大になりました。

進化が可能です。

ブラッドバット

====================


ん?竜の因子は取り込み終わってるのに進化先には出てこないのか。だと、進化に関係ないか、基礎能力が足りないのどちらかだな。


名前:ソウ

種族:ブラッドバット

レベル:1

HP90/90

MP95/95

【STR 20】

【VIT 20】

【INT 25】

【MND 20】

【AGI 20】

【DEX 25】

【LUC 25】

【種族スキル】

【盲目】【飛行Lv.5】【吸血Lv.10】【音感知Lv.12】【音探知Lv.8】【超音波Lv.10】【麻痺攻撃Lv.14】【毒攻撃Lv.7】【血液操作Lv.1】【血魔法Lv.1】

【スキル】

【暗視Lv.102】【酸攻撃Lv.14】【光魔法Lv.3】【熱感知Lv.12】【酸耐性Lv.14】【麻痺耐性Lv.14】【毒耐性Lv.7】

SP0


 さあ、このドラゴンが何故ここで寝ていたのかは知らないが、俺はもう割と強くなった。これならある程度は戦うことが出来るようになったのでは?と思っていた時も俺も有りました。


「ガアアアアァァァァァ!!!!」


====================

死亡しました。

使用可能となるのは12時間後です。

====================


 今回はなんで死んだか理解できる。咆哮が直撃して音でダメージを受けると共に吹き飛ばされたのだ。うん。強風時の飛ぶ練習はしてなかったわ。


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