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闇魔導士ズーム

 魔王城のテラスより魔王城へと侵入が成功したニラダ達『成長しあう者達』そしてニラダの師であるガンディー、城に侵入すると早速ミヨモが魔力探知を行い、魔王軍幹部であるズームの居所を探った。


「ええっと、みんな、こっちだよ!」


 ミヨモに促された方向に一同は動き出し、魔物の襲撃に備えながらニラダが前方、ジャンが後方を守りながら慎重に進んでいく。


「しかし、大半の魔物はカイルさん達が引き受けてくれたけど、まだ城内にも魔物はいるだろうし、慎重に進まないとな」

「まあ、今残っているのはズームの護衛の為の魔物だろうし、そこまで数はいないはずだ」

「どうやらその護衛の魔物がやって来たようだね」


 ニラダが示す方向に数体の魔物が現れるが、前方を守っているニラダは剣を抜き、魔物に向かっていく。


「キキーーーー!」

「はああああ!」


 咆哮をあげ、ニラダはホープブレードで魔物達を切り伏せ、数体の魔物を打ち倒す事に成功する。


「よし進もう!」

「すごいわねニラダ!ここの魔物はとても強いはずなのに補助魔法なしで倒してしまうなんて」

「奴は知らないうちにスキルを進化させ、補助魔法なしでも強い肉体を維持できると聞いてはいたが、ここまでやるとはな」


 ティアがニラダが魔王城の魔物を補助魔法なしで打ち倒した事に驚愕していると、ガンディーもスキルの進化が要因と考えるが想像以上に感じていたのだ。


「みんな、あそこ!あの部屋の中から強くて邪悪な魔力を感じるよ」

「あそこか!よしみんな突入するぞ」

「待ってニラダ君!相手は魔王軍の幹部で強力な魔法を使うんだよ、いきなり行くと危険だよ!」

「そうだな、それじゃあ、マジックバリア!」


 ニラダは魔法の耐性力を高めるマジックバリアを使用し、自らにかけると一同に突入宣言をする。


「まずは俺が行く!みんなは最初の一撃を俺が防いだら来てくれ!」

「でもニラダ君……」


 ミヨモが特に作戦も立てずに突入するニラダに対し、呼びかけようとするもニラダはズームがいる可能性のある部屋の扉を破壊し、侵入する。


「どこだ!ズーム!姿を見せろ!」


 ニラダが叫ぶとどこからか魔法の光線が飛んできて、ニラダはホープブレードでその光線を防ぐ事に成功する。


「無駄だ!不意打ちなんて俺には通用しないぞ」

「その剣、アビジンを使っておるのか、だが我が魔法を防ぐとはな」

「お前がズームか、こんな程度の魔法で倒せると思われていたなんて甘く見られたもんだな」

「ふん、今のはほんの小手調べよ、我が力を貴様らに思い知らせてやる」


 遂に現れた魔王軍幹部ズーム、ニラダ達は魔王復活を阻止できるのか!

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