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文明退化~ほぼN家の約1日~  作者: 如月ふたば


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5/5

教祖サマ、絶叫。

子「あんなに大きかった火が……それに、もう喉カラカラだよ」


その言葉を聞いた大人の1人が水筒を差し出しました。

子「おいしい、ありがとう」


彼女のありがとうが合図かのように、食べるものを持っている人は食べもを、

「家にまだかあるはずだから」と、1度家にもどり食料や飲み物、防寒具などを持ってくる人達も出てきました。



しかしN氏の今まであった不安を消すことはできません。

何故ならポツリポツリと雨が降ってきたからです。


それでも小さくなった火を少しづつ大きくしながら、

帰ってきた人たちとN家3人は身を寄せ合うようにして少しづつ今の淋しさや苦悩を語り合ったのです。


あざ笑うかのように酷くなる雨。



仙人「雨乞い完成じゃー!!」


この言葉により、N家も他の人も解散となったのです。

ちゃんちゃん。

読んでくださりありがとうございます。


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― 新着の感想 ―
この世界観は唯一無二だと思います! ざわざわと不安定で、でもどこか芯には温度が残っている。絶望というには優しくて、希望というには暗すぎる。 そんな空気。
こちらはスピンオフでしたか 短くて気軽、面白かったです。 今度本編にもお邪魔しますね。
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