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必勝ダンジョン運営方法 相手に合わせる理由がない  作者: 雪だるま
ダンジョン運営本格始動

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大陸状況とこれまでの人物紹介2

大陸状況とこれまでの人物紹介2





本日はかねてより、人物増えてきたらまとめてくれーとの事で、人物紹介をしたいと思います。

が、その前に、現在ユキ、カズヤ・トリノが知りうる大陸状況を説明いたしましょう。

ユキが知りうるですから、それが正しいわけではありません。

情報源はユキの知り合いからなので、多角的に見て判断してはいますが絶対ではありませんのでご注意を。



大陸の状況


まず、5大強国。

魔王が治める国(名前は不明)

騎士の国ロシュール ユキのダンジョン本拠点がある国

聖国リテア

堅牢の国ガルツ

新興の国ルーメル  タナカ達が呼ばれた国


この5つの国はドーナツ状に中央を魔王の国、その四方を4か国が押えている状態。

セラリア曰く、4か国がその昔、魔王をそこへ追い立てたという話。

ユキ的には、堂々と4方囲まれた所にわざと作ったんじゃねと判断。

だって、いまだに滅ぼされてないしっての主な理由。

各国は面目の為に、追い立てたと作り話って感じ。


他の国については、この4か国の後ろに数多の国があるという事。

後ろの国は基本的に後ろの国同士で、日々戦争の毎日、とは言いすぎだが、あんまり安定はしていないらしい。

魔王がいようが、人間は人間という事。

流石に盾になっている4か国には手を出さないのが暗黙の了解になっている。


そして、現在4か国の内、ロシュール、リテア、ガルツはユキが適当に作った落としどころで新たに同盟を組んでいる。

ルーメルについては同盟参加への打診を現在進行中。

勇者がいるらしいから、嫌とは言わないのではとセラリアはいっている。


こんな感じで、4か国は打倒魔王へと協力体制を整えつつある。

ユキは参加しない方針で。


次は各国の状態


ロシュール

現在、ロワールの後始末で王と王女は大忙し。

妹はさっさと嫁ぐし、一番下の妹は死んだことになっていて、すげー大変。

セラリアの…ユキの策でリテア、ガルツの同盟関係は安定しそうなので、ありがたくは思っている。

が、ユキが得体がしれないので、警戒もしている。


リテア

ルルアが本格的に退任。

アルシュテールは今回の件で一層厳しく、貴族の横暴を律することに力をいれ。

難民政策や強硬派の鎮圧、その手腕を認められて今までにないぐらいの人気を誇っている。

が、その実、妖精族の貿易、ルルアの生存、強硬派を止めた真実は全部セラリアとユキの画策。

上手くいっているのに、胃が痛い日々が続いている。


ガルツ

セラリアからのリテア経由の多大な財を賠償としてもらって緊張状態を解除。

同盟にかなり前向きである。

が、もらうだけもらうのは立場上つらいので、第7王女を替わりに送るという形で手を打ってきた。

王女を送るあたり、なかなか頭の回る奴がいるのではとユキは考えている。


ルーメル

勇者を呼んだこと以外不明。

一番新参の国家ではあるが、ユキは新参でこの5大強国に入っているのだから、それなりにそれなりなんじゃね? と思っている。


魔王

自称四天王を捕縛。

が情報は無し。

どっちも馬鹿。一人はマッドサイエンティスト。もう一人は胸が馬鹿でかい脳筋の炎使い。

現在指定保護をかけてダンジョン内で農作業中。

街の住人達とは仲がいい。もうユキ的に逃がしていいんじゃねと思うぐらい。

各国から聞く限り、色々と侵攻を繰り返しては撃退をなんとかしているという話から、活発ではあるのだろうと思う。

でも、目的が不明瞭なのでここでの言及は避ける。


ダンジョン

ユキ本人が治める? 難攻不落、七転八倒、古今無双のダンジョン。

しかし、それは攻めるにあたってで、移住者のほとんどが、ダンジョンの生活に感謝をのべ、毎日を楽しく過ごしている。

軍事、治安、技術、利便性、娯楽、仕事、衛生その全てが、他の国と比べるべくもないほど高い。

ユキ本人は未だ色々実験中なので、国を欲しいとは思っていない。

欲しいのなら、すでに取っているとセラリアの談。

ダンジョンの名前については、街全体での投票で決定する予定。



これまでの人物紹介2



ダンジョン組



カズヤ・トリノ 偽名:ユキ 本名:鳥野 和也 元人族ベースのダンジョン運営族

我らがダンジョンマスター。

地球から飛ばされてはや4か月。

色々ありすぎて、俺ってスゲーと思っている今日この頃。

ホームシックにはなってはいるがひどくはないので、自分で薄情な人間なのか悩んでいる。

実際は、日本にいた時とは変わらない生活環境なせい。

朝7時起きの9時出勤、7時間勤務で帰宅、家で食事して風呂入ってゲームして、変わらない。

嫁さんに手を出さないのはある理由がある。

それは又後日のお話。


一言「お、この新作でてる」



元奴隷達で現在のダンジョンの各代表を務める仲間



ラビリス 指定保護中 サキュバス族 総合代表ダンジョンマスター(表向き)

ダンジョン3大幼女の一人。

相変わらずの紫ツイテールでメロン級のおっぱい。

最近忙しくてユキにべったりできないのが不満。

学校で多くの子供たちと一緒に過ごすのは彼女にとっても嬉しかったらしく、無表情からよく笑うようになった。

お仕事は普通にこなす。


一言「ときどき変な男が私の胸を見るの。殺したいわ」



アスリン 指定保護中 人族 未来の代表候補筆頭(隠している)

ダンジョン3大幼女の一人。

ユキの事を「お兄ちゃん」と呼んでとてもなついている。

他にもエルジュ、セラリアはデレデレ。

デリーユも素直に言ってはないが大事にしている。

無論他の皆も大事にしている。

このメンバーの良心ともいえるべき子。


一言「私はお兄ちゃんのお嫁さんになります!!」



フィーリア 指定保護中 ドワーフ族 鍛冶代表(表向きはナールジアが代表)

ダンジョン3大幼女の一人。

ユキの事を「兄様」と呼んでいる慕っている。

ラビリス、アスリン共に種族は違うが、3人ともすごく仲がいい。

今は、ナールジアや移住者のドワーフたちに鍛冶を教えてもらい、ユキの知識と合わせて、その才能を開花させつつある。


一言「兄様、まっててください!!」



エリス 指定保護中 エルフ族 居住区代表・娯楽施設代表・戸籍管理・保険管理

ダンジョン3大賢人の一人

ダンジョンの移住が始まって右に左に大活躍のエリス。

表だってはいないが、類まれな管理能力を発揮して、複数ある代表の仕事をこなし、他の分野の手助けまでするスーパーOL。

そんな彼女も、ユキの考えが窺えない、予測ができないことに恐怖し、一方的に怖がってしまった時があった。

今はその事を反省して、ユキの行く末を一緒に見届けようと思っている。

間違った道ならば、ザックリいこうとも思っている。


一言「忙しいですが、素晴らしい事ですよね」



ラッツ 指定保護中 兎人族 商店代表、会計

ダンジョン3大賢人の一人

ダンジョンの金勘定をほとんど一手に任されている。

いい加減過労死するんじゃないかと不安。

でも、ユキの為ならなんのその。

スタイルも前と変わらず、愛情は5割増しで今日もお仕事頑張っています。


一言「いい加減数字見るのが嫌になってきましたよ」



ミリー 指定保護中 人族 冒険者区代表

ダンジョン3大賢人の一人

ダンジョンのおかげで無事に家族と再会。

より一層の愛と忠誠をユキに誓っている乙女。

だが、酒を呑むのはやめない。

スタイルは崩れないボンキュボン。

代表仕事は一つだが、冒険者ギルドとの折り合いや、ダンジョン管理と仕事は多岐にわたり結構忙しい。


一言「ユキさんの為に頑張りますよ」



トーリ 指定保護中 狼人族 警察代表

ダンジョン3大星将の一人

普段は警備をしつつ、有事の際には軍としても機能する万能の組織を統括する。

最近は住人のトラブルが増えてきて、書類仕事が応じて増えて大変だとか。

将軍として動いたのは防衛戦の時のみ。

でも訓練はかかさない。


一言「地道にがんばってます」



リエル 指定保護中 猫人族 行事管理

ダンジョン3大星将の一人

代表ではないが、行事などや色々イベントを担当。

普段は警察でトーリの補佐、副所長で動いてる。

一応将軍ではあるが、戦いは防衛戦の時のみ、さらに独断専行でかなり怒られてる。


一言「そろそろ冒険もできそうだよねー」



カヤ 指定保護中 狐人族 農地代表

ダンジョン3大星将の一人

警察や軍に所属はしているが普段は農地を開発、作物を育てたりしている。

今回の争乱でかなりカヤも荒れていたが、心境の変化か最近は笑顔を見せる様になった。

のんびりしつつ、このダンジョンが良くなるように日々頑張っている。


一言「次はどんな作物育てようかな?」



協力する冒険者



モーブ 指定保護中 人族 外回り組

冒険者としては凄腕、メインは剣。

最近はユキに言われて各国を行ったり来たり、そしてようやくダンジョンで休憩中。

ただの親父と成り果てている。


一言「いいじゃねーかよ。働いたんだから」



ライヤ 指定保護中 人族 外回り組

冒険者としては凄腕。メインは槍。

モーブと同じくダンジョンで休憩中だが、志願兵に槍を教えたり、結構色々してる。


一言「じっとしてるのは性にあわなくてな」



カース・ランツェル 指定保護中 人族 外回り組

凄腕の冒険者、メインは魔術。

同じく休憩中。でも魔術を学校で教えるという話は面白そうなので、ユキに協力している。


一言「色々やってますね」



オーヴィク 人族 冒険者ランク7

若くして冒険者ランク7の凄腕。

リエルやトーリと知り合いで、今回のダンジョン評定で再会した。

ランクに相応しく、冷静で人柄もいい。

パーティーリーダーも務めている。

武器は片手剣。盾は無し。


一言「ええと、凄い場所ですねここ」



ラーリィ 人族 冒険者ランク7

若くして冒険者ランク7の凄腕。

オーヴィクの相棒で元奴隷。

そして彼の恋人。結婚予定でいつにするか決めかねている。

武器は魔術。回復から攻撃まで多才。


一言「あ、あの何を言えばいいのでしょうか?」



妖精族の住人


ナールジア 指定保護中 妖精族 妖精族代表 鍛冶代表 娯楽施設(温泉)代表

妖精族の長。

自称四天王の一人が改造したダンゴムシ改により里が壊滅。

でも人的被害は無し。

どうしようと悩んでいたところを、ユキが保護。

それ以降ダンジョンに住んでいる。

当初は一時の間借りの予定であったが、ほとんどが永住を希望している。

残りは、冒険者になりたいとかなんとか。

ナールジア本人も温泉やお酒に大喜びで移住先を探す気すらない。


一言「温泉はいいですよ!!」



コヴィル 指定保護中 妖精族 リテア交渉役 その他の妖精族交渉代役

ユキたちに助けを求めた妖精族。

結局里が壊滅しただけだったが、長老と同じくダンジョン生活を満喫。

出ていくつもりなど毛頭ない。

リテアとの交渉役をしたためか、移住者との交渉役や雑事を色々させられている。


一言「なんで私ばっかりー!!」



ナナ 妖精族

ユキたちがコヴィルを助けた時怪我を負っていた子。

一番重症だったのは彼女。

普段はダンジョンのスーパーラッツに勤務。

ダンジョン生活を満喫している。


一言「ここに来てよかったです」



ダンジョンに住む魔王


デリーユ・ル・コッセル 指定保護中 人族

職業が魔王と確認できた初めての魔王。

ステータスも魔王そのもの、一人で一国を壊滅できる強さを持つ。

昔は一国の姫だったが、戦争により国が滅びたさい、膨大な経験値を得、生きながらえた。

最初は復讐をして敵国を単独で滅ぼし、その後各地を流浪する。

その流浪の中、色々あばれて魔王と呼ばれるようになった。

魔王のスキルで不老を得、長い時を彷徨っていたが、ユキのダンジョンで捕縛。

その後、ユキの思想を聞いて賛同し、ダンジョンの運営に協力する。

代表ではないが、その力のおかげで、代表に近い発言力を持ってはいるが、基本ユキ頼りなので無害。


一言「んー、今日の晩御飯はなにかのう?」



学校の生徒達



ヴィリア 指定保護中 人族

ユキが先生を務める学校の生徒。元孤児。

辛いスラム生活を送っていたが、セラリアの目に留まりダンジョンにやってくる。

薄汚れていてわからなかったが、髪は綺麗な金髪、身長は142cmとアスリン達より高い。

少し胸も膨らんできている。食事が改善された日からかなり顕著に成長している。

今はこの暮らしを与えてくれた代表の人々に感謝し、毎日勉強の日々を送っている。


一言「いつかお兄様の役に立てますか?」



ヒイロ 指定保護中 狼人族

ヴィリアと同じで学校の生徒で元孤児。

髪は綺麗な黒、身長は128cmとかなり小さい。

男の子と見間違いするような恰好をしていたが、実際は女の子。入浴の際判明。

自分が小さい事に色々思う所はあるが、ユキに抱っこや、飛びつけるのでそれなりに気に入っている。


一言「お兄は抱っこしてくれる」



冒険者ギルドの人達



グランドマスター(本名は聞いていない) 人族

リテアにある冒険者ギルド本部を纏める、この大陸のギルドの頂点立つ爺さん。

性格は温厚。今回ダンジョンを掌握したという事実をうけて自らダンジョンにきた。



ロック 人族

元ミリーやモーブが住んでいた町のギルド長を務めていたいた男。

家族も無事に避難でき、ロシュール王都の冒険者ギルドで仕事をしていたところをセラリアに引き抜かれた。


キナ 猫人族

ミリーの同僚。ロックと同じくロシュール王都に無事たどり着き、ギルドに再就職後、ダンジョンに左遷されたと思ったら天国でした。


ダンジョンの魔物達



キユ ドッペルゲンガー族

ユキの影武者? というより、行動用の体。

だが、ドッペルゲンガーに意思がないわけでなく、ユキを兄と呼んでいる。

ステータスはユキが実験に色々してたので、かなり常識外の強さになっている。

キユ本人の性格は極めて温厚で丁寧。


一言「あー、僕も魔物でしたね」



スティーブ(命名アスリン) ゴブリン族

ユキが初めにDPを消費して作った生物。

お約束の最弱魔物であったが、ユキの恩恵で知力がバカ高く生まれた。

他の能力も普通のゴブリンに比べて高いが、他の魔物に比べると勝負になる数字ではなかった。

が、ユキの訓練のおかげで、現代地球の軍隊戦闘術や小隊行動、重火器の活用など、能力以上に強くなっている。

あと、ユキの弱い魔物を最強にの趣味でレベルがぶっ飛んでいるので、一度はセラリアに勝っていたりする。


一言「ゴブ(有給!! 有給!!)」



スラきちさん(「さん」まで呼びたくなる) スライム族

同じくユキが初めにDPを消費して作った生物。

お約束の最弱魔物であったが、ユキの恩恵で知力がバカ高く生まれた。

そしてネームドモンスターの恩恵を、ユキが確認している限り、初めて受けている魔物。

その能力は魔王ですら封殺する。

が、学校では子供たちの遊び相手になるスライム。


一言「ぴきー!!(ま、のんびりしようや)」



ミノちゃん(命名アスリン) ミノタウロス族

ブラッドミノタウロスというとても強力な魔物。

ユキがロシュールの近衛を撃退するために作ったお掃除役。

言わずもがな、戦ったりはせず、落とし穴に落ちなかった相手を穴に落とす作業をこなした。

現在は学校で子供達の遊び相手をこなしている。


一言「ぶも。(子供は笑顔が一番ですね)」



ジョン(命名アスリン) オーク族

防衛戦の為に作られた魔物。

ユキの恩恵で相応の知能がそなわっていて、普通なら肉を優先的に食うものを、野菜を食べてうめーと感じて、そのままリテアとの中継地点のダンジョンに畑を作る始末。

雑食だったらしい。

ちなみに防衛戦の際は畑を守りきった。


一言「ぶひゅ。(野菜食えよ。美味いぞ)」



ロシュール国側登場人物



ロシュール6世  本名:セルバ・ラス・ロシュール 人族

ロシュール国の現国王。

結構御年だが、剣筋は衰えず。騎士の国の王に相応しい人物。

最近娘の一人がダンジョンマスターに嫁いで胃が痛い日々。

外交とかも手一杯。


一言「わしにやさしくしてくれ」



アーリア・ラス・ロシュール 人族

ミドルネーム「ラス」は第一王位継承権に与えられる名前。

つまり、次期女王はアーリア。

現在は、セラリアが王都を出て行って、ほぼアーリアの女王即位が決定している。

今は実績作りの為父の手伝いでてんてこ舞い。


一言「女の幸せは掴めるかしら?」



セラリア・ノウ・ロシュール 指定保護中 人族

王位継承権第三位の次女。

が、王位継承権を完全放棄。

ユキに嫁いでくる。

一応公爵なので、ユキを婿に来てもらう形になってはいるが、本人はユキを立てている。

嫁宣言をしてからか、ツンが抜けてきてデレが多い。

防衛戦の時は陣頭指揮を取り、己の生き方を敵味方に示した。(真っ向勝負)

最近は平和なので、ユキの補佐をして領地をよくしてくため日々頑張っている。


一言「夫の為よ」



エルジュ・ラウ・ロシュール 指定保護中 人族

王位継承権第二位の末女。

家族から蝶よ花よと育てられた第三王女。

現在は公式には死亡。

真実は戦争を回避するために死んだことにしているだけで、今はダンジョンで病院を開いて己の道を進まんとしている。


一言「まだまだ、私はなにも知らなかったようです」



オリエル 指定保護中 兎人族

エルジュの側近、従者を務める人物。

エルジュが公式に死亡してなお、自分も死亡したと扱い、エルジュの補佐を続ける。


一言「エルジュ様が生き生きしていらっしゃる」



クアル・エスティア 指定保護中 狼人族

ロシュール軍セラリア直轄部隊隊長で、セラリアの実質副官、側近。

セラリアがダンジョンに移住者を連れてきた際の護衛。

そしてそのままダンジョンに警備、軍部へ。

最近の悩みはダンジョンの外の警備を嫌がる部下の対応。


一言「早く、外の改善を認可してほしいのですが」



アレス・レスター 人族

ロシュール国近衛隊隊長でレベル122の生ける伝説。

しかし、策謀にはいくら力があろうと関係ないと証明された伝説でもある。

現在、国王、王女が空けている国を守っている。



ロワール大臣 人族

今回の争乱の実行犯。

そろそろ死んで2か月。

くさった死体ぐらいかね?



リテア聖国側登場人物



ルルア 指定保護中 人族 前の名:ルルア・リテア

元リテア聖国のトップ、リテアの聖女。

ユキの後押しとカヤとの会話により、自分が成す事を決めリテアに舞い戻った。

リテアの内乱を見事治めて、その後、責任をとって、返還された聖女の座をアルシュテールに渡し、ダンジョンへ戻ってくる。

事を終えた彼女の目にはまだ色々見ているものがあるようだ。


一言「次は何をしようかしら? ねえ旦那様?」



アルシュテール・リテア 指定保護中 前の名:アルシュテール・リテルアーソン

現在のリテア聖国のトップ。リテアの聖女。

今回のリテアの内乱をルルアと共に押え、名実共に聖女相応しい人物となった。

が、セラリアやユキに多大な借りがあるので、とても胃が痛い日々。


一言「胃薬どこでしたっけ?」



クラック 指定保護中 人族

リテア聖国の近衛兵。

今回の争乱を起こした張本人。

だが、計画に乗って事を起こしたのは他の人物で、すでにその人物は処刑されていて、罪状が無い。

理由は難民を救うため。

その為に多くの犠牲を厭わない覚悟でそれを押しすすめてあと一歩でユキの乱入により、瓦解。

最後にルルアとアルシュテールを殺してしまおうとするが、それもユキに阻まれる。

その後、ユキの提案で難民を救う策を提示され、矛を収めた。

その後何度か自殺しようか悩んだが、自らもユキの手伝いを一生するという誓いを立てて今を生きる。


一言「私は一生を民を救う為に生きる」



デスト 指定保護中 人族

リテア聖国の近衛兵。

クラックと同じく今回の争乱の張本人。

主に事務や計画を立てたのがデスト。

本人は無口だが、実直で優しく、周りの評価も高い。

リテアの難民移住計画が終わり次第、クラックと一緒に近衛の職を辞してダンジョンに勤める予定。


一言「私は死ぬ最後まで、力を尽くして、このダンジョンを良くしていく」



ガルツ国側登場人物


第7王女 ?族

まだ会っていない。

でも厄介な事確定。

しかし、ガルツとのつながりにもなり扱いに困る。



ルーメル国側登場人物



タダノリ・タナカ 人族 冒険者ランク5

ルーメルが勇者達を召喚した際巻き込まれたと判断された男。

レベルはなぜかいくら戦っても上がらない1で固定。

がその実、ルーメルの近衛隊長を文字通り手も足も出せない状態にて完勝する規格外。

元傭兵で数多の戦場を駆け抜けてきた歴戦の兵士。

オーヴィク達、冒険者ランク7が撤退を考えていたオーガテンペストとその周りを囲むオーガを、狙撃で全て仕留める実力が確認されている。

能力は不明。

ユキ事、カズヤの友人で二人が会うのは当分先の話。



アキラ・ユウキ 人族 冒険者ランク5

ルーメルが召喚した勇者の一人。

普通なら舞い上がって都合のいいように使われるだけなのを、タナカによって気が付かされ、修行の旅と偽って、帰る方法を探す旅をしている。

タナカをリーダーに日々生きる為の訓練。



ナデシコ・ヤマト 人族 冒険者ランク5

ルーメルが召喚した勇者の一人。

アキラと同文なので略。



ヒカリ・アールス・ルクセン 人族 冒険者ランク5

ルーメルが召喚した勇者の一人。

アキラと同文なので略。




あーつかれた!!

前よりも文字数多いよ!!


総勢46名(死者一名)内メイン19人ほど…確かに多いな。

…多くてごめんよ。



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