表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
創世する世界のイヴ 現在のデータ編  作者: 遍駆羽御
メニュー閲覧――――世界観
57/70

世界観 10 人族、エルフ族、妖精族、獣人族、竜族、ハーフ  (第1話~最新話まで)

世界観では、主人公 イヴが知り得ている情報を掲載します。さぁ、世界をイヴと共に歩きましょう。物語の進行具合によってイヴの用語に関する理解が深まります。



~アリス族(人族)~

異世界 リンテリアのみだったら、人族でもあまり、問題はなかったのだが、地球と繋がり、交流をもつことになり、人族では人権団体などがうるさかった為に新たな正式名称を考えなければならなくなった。

そこで英雄達に名付けてくれ! と白羽の矢が立ったのだが、何を血迷ったのか、春明が「人族さんの新しいお名前を考えて」と、リンが作った料理を一生懸命に食べていた当時、2歳だった我が子 イヴにお願いをした。早くご飯の続きを食べたいイヴは咄嗟に不思議のアリスの絵本を見て、「アリス」と可愛らしい声を上げた。

はい、アリスに決まりました、という経緯があり、アリスという名称になった。

アリスの寿命は約110歳。

身体能力は平凡な者が多く、才能についてもばらつきがある。繁殖力が高い。

地球、異世界 リンテリア共に多くの土地で暮らしている。


~エルフ族~

心の優しい者が多いのが特徴の種族で基本的には争いを好まず、のんびりとした空間を形成している。

身体能力は低いが、魔法に関する能力は高く、繁殖能力はやや低い。

寿命は約2000歳。

エルフの外見は、女性は胸が平坦で、男性女性ともに太りにくく、美形が多い。そして、耳がちょっと尖っている。

100歳になると、大抵のエルフはエルフの森付近に移り住み、魔力が回復するエルフフルーツを育ててのんびりと、暮らすのを風習としている。

エルフの国 シーリングでのびのび暮らすモノが多いが、暖かい場所ならば、移住しているエルフもいる。


~妖精族~

妖精族は専用職業として、魂のしるべを転生の扉に放り込む死神さんと、転生可能処理を施した魂のしるべを神族から受け取り母親のお腹に魂のしるべを入れる天使さんを生業としている。

妖精族はほとんどが、クイーン王国に在る世界各地の妖精の隠れ里の総本山 フェアリーランドに隠れ住み、死神さんと天使さんの職業以外の妖精族はあまり、他種族と関わり合おうとしない。

妖精族の寿命は約2000歳。

妖精の外見は、背に柔らかな透き通った妖精の四枚羽根をもち、低身長な者しかいない。ほとんどが女性である。その為、圧倒的にハーレム形成している者が多い。

妖精特有の能力として、妖精魔法を使用できる。

妖精王家の血筋の者は年を重ねたり、才能によって妖精魔法 クリアを使わずとも、妖精の羽根や、その特性を自由自在に隠したり、隠さなかったりできる。

妖精魔法 クリアを使用しても、それと同じ魔法を使用していれば、見える為、普段から妖精魔法 クリアを使って生活している。


~獣人族~

動物の獣耳と愛らしいふさふさ尻尾をもつ種族で暑さに弱く、寒さに強い。

寿命は約150歳であり、年をとっても身体能力が衰えることはない。

獣人の特徴として、SOULが高く、身体能力が高い。その代わりに、魔法に関する能力が低い者が多い。

寒冷地にある島に獣人の国 ニャーソンが主に獣人族の住む場所。


~竜族~

寿命 約700歳を誇る竜変身ができる。

竜変身は変身可能限界時間があり、変身終了後にはHPがかなり、消耗する特徴があるが、変身している間はドラゴンとなり、異常なステータスと強力な能力が使える。王家の血筋ともなれば、勇者クラスの能力が発揮できる。

竜族は頭の左右に角、お尻に堅い鱗で覆われたしっぽ、背に丈夫な翼を、身体能力が高いが、代わりに、魔法に関する能力が低い特徴をもつ。

比較的自由に空を飛べるので生活には非常に便利そうだ。

竜族が主に生活しているのは、異世界 リンテリア 竜族の国 北庄である。


~ハーフ~

他種族と交じり合った場合に産まれてくる子の状態を表しているが、正確には、その場合は、親のどちらかの種族になるので、ハーフという状態は存在しない。

ただ、人々が区別や、差別の為に使っているだけである。

ハーフは周囲に疎まれて虐待されるか、周囲に心配されて猫かわいがりされるか、がほとんどで、普通に育てられることはほぼ、ない。

だが、最近ではシーリングの姫 ハーフエルフ セリカ・シーリングの存在により、ハーフってあまり、区別や差別する必要はないよなぁーという流れになっている。

消えゆく風習なのかもしれない。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ