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瞳の勇者  作者: 烈火
第五章 結末へ向けて
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第五十八話 エナの姉

「姉ちゃんその姿は!」


「助けたいって気持ちがこの姿を作ったのかも」


私、メルは弟が驚いたのに反応し私自身も第三形態と呼ばれるものになったのだなと感じた。

見た事ない、思い描いた姿に変身できる力を金眼の最終形態は持つようだ。

金色の鎧に羽の生えた姿、無意識に虫の姿の間こんな綺麗な服を着たかったんだなと思いつつ目の前に視線を戻す。

エルリア、エナの中から見ていたがとても落ち着いた女性のイメージだったが余程、何かあったのか。

すると彼女は赤い剣、ダーインなんとかを取り出しいきなり私に斬りかかった、直撃したが血が多少漏れただけでなんの痛みもない。

エルリアはおぞましい声で襲いかかってきた。

赤い大きい剣を取り出し、振り回す。

エナは、やはり生身では追えない速さか。

確かに素早いが、動きが荒い。

これなら目で追える!


「!?姉ちゃん!」


私は真上から降ろされた剣を両手で挟む。


「白刃取りからの…」


元の馬鹿力は更に反映されているようで刃先を無理やり持ち上げるとエルリアの手から外し、一気に脳天めがけ柄を落とす。


「柄落とし!」


「クガァ…」


悪魔の姿のエルリアに頭にヒビが入るのが見えた。

ははーん、あの悪魔の姿、表面にコーティングされてる形なんだ

赤い姿から紫の姿に変わりカウンターに地面に何かをするのが目に入った。

その瞬間だ、地鳴りが起き地面が割れ辺りが隆起する。

まさか紫眼の力…!

エナが巻き込まれる!

そう思って手を伸ばした時だ。

もしかしてこんな事が出来るかも!

じゃあ名前はどうしよっかな…

いやそんな場合じゃなかった!


「テイクオーバーギフト、ウルフ!」


エナの方に金色の波動が飛びエナの姿が先程のウルフになる。


「おお!」


私は割と自分やれるじゃんって気持ちと弟のウルフの耳とか尻尾かわいいとか思いつつ、地殻変動に対応する。

エナはその能力に驚いていた。


「姉ちゃん!これが金眼の第三形態の力なのか!

オレさっきのウルフと同じ感じで動けるよ!

まさか他の姿にも…テイクオーバーワイバーン!」


突然地面が崩れたので私とエルリアは地面から飛んでいたがエナも先程渡した力で自力で変身し飛び始めた、なんだ金眼も良い能力じゃん!

ただワイバーンの姿の弟は好みじゃないかな…


すると今度は悪魔エルリアの姿が白くなった。なる程白眼を殺ったんだな。

あいつは何か悪いことしてそうだったしトラブルがあったのだろ


「でもしめた!

心を扱うの魔法を放つのなら心に意識が向くはず!

エナ!

姉ちゃん、お化けになるから!

そしてエルリアの動き止まると思うけど面倒見てやってね

その内騒動にエリックとノアが来ると思う」


「え?お化け?なんの事言って」


「テイクオーバーゴースト!」


私は幽霊の姿になると彼女の心の中に入っていった

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