紅玄院 霧華(くげんいん きりか)
所属・職業:高校二年生 │ 年齢:16歳(本編時間軸)
身長:166cm │ 誕生日:03月04日
血液型:B型 │ 家族構成:母・父・使用人1・2・3
趣味:小説を読むこと
特技:ワルツ・バイオリン演奏
好き:ティーセット集め・桜羽沙椰
嫌い:炎・シャンデリア・崖・谷・海・山
好きな食べ物:焼き菓子
性癖:なし
相手を好きになったきっかけ:愚かさに惹かれた
相手の病みをどう思っているか:気付いてない
将来就く職業:紅玄院家総帥
関係者:灯辺/同画塾 │ 桜羽/ファン │ 古賀・桐生・古宿・護丘/上流階級仲間
国の経済に大きな影響力を持ち、政界に進出している親族も多くいる。芸能分野でも褒章を持たぬ人間は存在しない紅玄院家の一人娘。
クールでドライな性格、ものごとを俯瞰的に見る利己主義だが、過度に愛想を良くしたり愛嬌で場を乗り切るといった行動は「自分ではない」と利点を感じながらも行動しないこだわりを持つ。
両親との仲は良好。適度な距離感を持ち、「紅玄院家の人間として」と強調する一方、最後には「生きてさえいてくれれば」と結論づける教育に不自然さを感じている。
グループと取引関係にある企業の家事代行サービス、防犯セキュリティ、教育マネジメントサービスの三つの部門で最も能力の高い人間たちが外部出向の形で霧華の身の回りの世話をしている。霧華自身はビジネスと考え線引きしているが、相手の為に線を引いているだけでありビジネスパートナー以上の感情を持ち大切に想っている。一方で、相手からのビジネス以外の忠誠は期待していない。
が、使用人三名は霧華の為ならば女子高生を軟禁しても構わない「きゅんきゅんらぶすくーる」のミスティアに忠誠を誓う三人の使用人たちに似ていて、まるで主人を失った経験があるかのような、「今度こそは」といった覚悟を持ち業務に当たっているが霧華はそれを知らない。




