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鞠住 械(かい)

所属・職業:飲料水メーカー勤務 │ 年齢:28歳(本編時間軸)

身長:187cm │ 誕生日:05月04日

血液型:A型 │ 家族構成:母・父・妹

趣味:読書・海外映画を字幕で見ること・フィギュア集め

特技:外国語全般・ゴルフ・ダーツ・ビリヤード・エンジニア系全般・マネジメント

好き:映画・霧垣の曲

嫌い:社内の女全員

好きな食べ物:ない

性癖:コスプレ(してもらいたい)

相手を好きになったきっかけ:妹に対して優しくしてくれた→自分にも優しくしてほしい

最も病む行動:物理的に離れようとすること

将来就く職業:継続

関係者:帆坂尚人/知人 │ 大禽/知人


菖蒲はもともとぶりっこしていると女子生徒と軋轢が生まれがちで自分が守らねばと思っていた。病的なシスコンではなく、菖蒲の甘えん坊振る舞いに加え、自分が女子の注目を浴びやすく「あんなお兄さんがいてずるい」と菖蒲に攻撃が向かうため、罪悪感と心配。


珊瑚の登場により、妹にも友達ができたと安堵していた。同時に「自分狙いで菖蒲と仲良くしているのでは?」と疑いの気持ちと共に、珊瑚が菖蒲を保護するのを見て、自分(俺)にも優しくしてほしいという気持ちが生まれ戸惑う。


やがて「兄狙いで菖蒲と仲良くしているのでは?」という外部の指摘に対して珊瑚が大ギレし取っ組み合いのけんかをし、菖蒲を侮辱した女をボコボコにしたことを知り、より自分の気持ちに整理がつかなくなるが、その件で珊瑚への気持ちを固め、珊瑚と交際に至れるよう尽力、交際に至る。


しかし、珊瑚が好きだがどれくらい求めていいか分からないためそっけなくし、珊瑚に別れの意向を固められダメージを受ける。


その後その日にプロポーズをし、戸籍だけ入れてほしい、菖蒲が妹になるからすぐ葬式行ける。手配できる。と勝負を売り出し結婚に持ち込む。


珊瑚と菖蒲は「確かに」と納得してしまう。


しかしそれ以降「菖蒲と俺どっちが大事」が始まる。



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