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チート転生者は平凡を目指す  作者: 瓜生ヶ崎
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1章 7話 昼ごはん

ご飯とかいろいろ説明回1

朝の9時くらいだろうか、学園の敷地外は既に人でいっぱいだった。

「私のお気に入りの服屋に行きましょ!と言ってもうちの系列なんですけどね」

修斗達はセリアについて行った。

今の修斗達は学園の制服を着ている。

「なあセリア、学園はについて詳しく教えてくれないか」

「はい。聖シュウスト学園は18歳以下の方々に勉強を教える所です。月の日から金の日のまで朝9:00から学園内の自分の割り振られた30人ほどの部屋で、教師から授業を受けます。

50分の授業と10分の休憩を一コマとし一日最大8コマを選ぶことができます。また。授業を受けた後好きな部活動と言われる生徒主導の組合で活動する事も出来ます.....」

それからセリアは熱心にいろいろ語っていたので、修斗は話を要約する事にした。


・朝9時から12時まで3コマの授業、一時間の昼食時間の後、午後1時から最大6時まで授業。

・一日に最低限必要なコマ数は6コマまで。

・学園内に食堂あり

・授業後は所属している部活で自由に活動できる。

・学園内にも委員会と言われる学園をよくする自治会のような組合がある。

・授業は大きく【魔術系】と【武術系】の分けられる

・クラスは実力で決まり三か月に一度の実力測定でクラス替えできる。

・実力測定は【魔術発動速度】【魔術精度】で決まる

・魔術発動速度とは、魔法発動までにかかる時間である

・魔術精度とは、どれだけ遠い目標にどれだけ正確に命中させられるかである。

他にもいろいろあったが、全部理解する前で服屋の前についた。

「ここがセリアの言ってた服屋か」

「そうです!ようこそ【服屋 そよ木】へ!」







その後制服と三人の私服を選んだりといろいろ時間がかかってしまった。

服屋は品ぞろえが物凄く多く、メイド服からスーツ、幼児服からほとんどそろっていた。

今の修斗達は青を基調にしたさわやかな服を着ており、ディーネはなぜか浴衣のような服を着ていた。

「うわ~!二人ともよく似合いますね!」

「お兄ちゃんかっこいい!」

服屋から出て、学園に戻りながらそんな会話をした。

そしてセリアの屋敷のドアには、紙袋がぶら下がっていた。

セイラさんが手に取って中を見ると、修斗とディーネのサイズに合った制服や教科書が入っていた。

「え?もう?」

「どうした?」

「いえ、修斗さん達の制服がもう届いていました」

「早くない?」

「何着か作り置きがあるんじゃないですかね?」

「そういうものなのか?」

「そうものです」

それから制服に着替えると、セリアがデバイスで誰かに連絡していたようだ。

「修斗さん、ディーネさん。クラス決めのための測定器の用意ができました。今から行きますか?」

「いいよ。行こうか」

「わらわも大丈夫です」

「お姉ちゃん私もついて行くね~」


四人で学園の本校のに入ると、測定室と書かれた部屋の中に入った。

中は鉄でてきており、扉の正面に測定器らしきものがあり、セリアは既に入口のそばの機械をいじっていた。





「それでは、始めましょうか?」

セリアは修斗とディーネに腕輪のような機械を渡した。

「初級無属性魔法【魔力ショット】のコードが入っています。そのデバイスに魔力を流せば通せば発動するので、デバイスを付けた腕で的を狙ってください」

「ディーネさんも同じです」

セリアは機械を操作すると、修斗から5mほど放した。

「【魔術発動速度】と【魔術精度】を機械で測ります。できるだけ素早く魔術を発動させ、できるだけ小さく魔術を発動させ、できるだけ遠くに正確に的に当てれば大丈夫です!5Dでいいですか?」

「最大何mまでだ?」

「一応10mまでです」

「じゃあ10mでいいよ」

「当たりますか?」

「大丈夫だ」

そうして機械が動くと修斗達から10mほどの所で止まった。

「じゃ!行きますよ!【測定開始】!」

修斗はデバイスに魔力を通さず、一瞬で裁縫針ほどの魔力ショットを初操作せると、パァン!と言う音を出しながら的の真中心を貫通した。

ディーネもストローほどの魔力ショットを打ち出した。

「修斗、測定...不能です。ディーネ、SSS級です」

そう機械音が部屋に響くと、

「「えええええ!?」」

セリアとセイラは結果に驚愕した。


測定後、お昼ご飯を食べようという事で学園の食堂に行くことにした。

「ディーネさんはSSS級ですか。人間国宝や歩く古代遺産ほどの強さと価値ですよ?」

「まあ、わらわならこれくらい造作もない事です」

「それはいいとして、修斗さんに至っては測定不能なんですが」

食堂内は綺麗な環境で、券売機で券を買っておばちゃんに渡せば作ってくれるようだ。

「ディーネさんはSクラス.....より上なんですが、今のところ最高がSなのでSクラスでいいですか?」

「わらわはわが君と同じクラスがいい」

「修斗さんと同じ....当てはまるクラスがないんですよね...どうしましょう....」

「お姉ちゃん!私のクラスは?」

「Aクラス....ああ、私が持っているクラスですね、いいですよ」

「じゃあお兄ちゃんとディーネお姉ちゃんは私と同じクラスだね?」

「それでいいですか?」

「俺はどこでもいいよ」

「わらわはわが君と同じならどこでも」

二人とも了承したようだ。

「それでは、何か食べませんか?私のおごりで」

食堂の券売機の前についた。

休みのせいか、食堂内にはほとんど人がいなかった。

「そうだな、ディーネは何が食べたい?」

「わらわはこれがいい」

ディーネはドラゴンステーキ定食を押した。

「じゃあ俺はこれにしよう」

修斗はミノタウロスの切り落とし定食にした

「私これ~」

セイラはパフェを選んだようだ

「パフェがあるのか?」

「お兄ちゃんがお母さんにレシピを渡したでしょ?その中の一つみたい」

「そう言えばそんなものもあったな」

「私は遠慮しときます.....」

セリアはディーネが選んだドラゴンステーキ定食の値段を見て、少し財布の状況がまずくなったようだ。


おばちゃんからそれぞれ注文した品をもらうと、三人は近場に腰かけて各々食べ始めた。

「うーん、やっぱりここのパフェ美味しい~」

「ミノタウロスの切り落としもなかなか....もぐもぐ」

「う~ん!やはりドラゴンは美味しいです...むしゃむしゃ」

「ふぇえ、みんなよく食べますね....」

すると、セリアの後ろから一人の女の子が歩いて来た。

流れるよう青い髪、背丈は170ほどだろうか、凛とした顔に腰に下げたレイピアがよく似合っていた。

制服は修斗達と同じで、胸は控え目な方だった。

「先生、ご一緒しても?」

「ええ、かまいませんよ?」

青い髪の女の子は修斗達と同じ席に座った。




新キャラです!

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