表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
チート転生者は平凡を目指す  作者: 瓜生ヶ崎
64/70

1章 5話 夜

夜です。

修斗達はそのほかにもいろいろセリアの話を聞き、今の状況を理解した。

ちなみにセリアは途中で寝てしまった。

かなり話し込んでしまったらしく、流石のセリアも眠気が抑えられなくなってきたようだ。

「セリア、そろそろ休むか」

「くぅ....ふぅ。あくびをかみ殺すのもそろそろ限界なので、私もお風呂に入ってきますね」

セリアは立ち上がって自室に向かう途中、修斗達の後ろの部屋を指して、

「そこが客室になります。自宅だと思って自由に過ごしてください」

「ああ、ありがとう」

セリアは一度「セリアの部屋」と名札がかけられた部屋に戻ると、恐らく寝間着だろう服をもってまた出てきた。

「お風呂はそこです。先に入ってきますね」

「ああ、ごゆっくり」

「は~い」

セリアは既にまどろんでいるのか、ふらふらとしながらお風呂に入って言った。

「さて、ディーネは先に寝床を用意してくれ」

「分かりました!わが君!今夜は寝かせませんよ?」

「はいはい」

そう言いながらディーネは客室へと消えていった。

「さてと」

修斗は横で爆睡しているセイラをお姫様抱っこして、セリアの横の、「セイラの部屋」と書かれた部屋に入った。

部屋は全体的にピンク色で埋め尽くされていた。

ピンク色のベッドに寝かせると、修斗はセイラのベッドのそばの引き出しから寝間着を探したが、見つからなかった。

「.....下着で寝るのか?....まさか!?....」

「わが君?その先は許しませんぇ?......」

いつの間にか出現したディーネが修斗の肩をつかんでいた。



部屋から追い出された修斗はリビングに戻ってみると、お風呂に入ってほくほくのセリアがソファでそのまま寝てしまっていた。

「....お前もか....」

家主をソファで寝かせて自分は客室で寝るわけにはいかないので、セリアもお姫様抱っこでベッドに寝かせようと思って近づいてから気づいた。


妹のセイラよりさらに大きな胸、それでいて引き締まった腰、くびれもしっかりと存在を主張しており、むちっとした臀部は非常に扇情だった。

「【沈静化】【沈静化】【沈静化】」

修斗は自分に魔法を三回かけてからセリアを抱き上げた。

「うう~ん」

寝ぼけているのか、セリアは修斗に運ばれている途中で修斗に抱き着いて来た。

「はい。もうすぐ着くからね~」

修斗はそう言って魔法でセリアを浮かせて両手を剝がそうとしたが、なぜかがっしりとつかまれていた。

「ぐお、何と言う力、待ってはがれないディーネヘルプぅうううう!」

修斗は小声でそう言った。

「わが君、その女寝てませんよ...」

「え?」

それを聞いた瞬間セリアの腕はあっさり離れた。

「くー。くー」

「.....」

「くー、くー。くぅ....」

「よし、寝たみたいだし、俺らも寝るか」

「はい!わが君!今夜は楽しみましょうね!」

「....仕方ないな....」

修斗はディーネの腰を抱いて部屋を出た




























side セイラ

「おしい!あと少しで襲ってもらえるかもしれないのに!」

セイラは寝たふりをやめると、ベッドから起き上がってそう言った。

「お姉ちゃんにはまけないんだから!」

そう言って布団かけなおしたセイラであった。





side セリア

「くっ、邪魔さえいなければ.....」

セリアはあえてはだけさせた寝間着を着なおして再びベッドに寝た。

「負けませんよディーネさん。第二夫人だろうとなんだろうと絶対修斗さんにもらってもらうんですから」

セリアはそう決心を新たにし、明日の色仕掛けを考えながら眠った。


客室は完全防音、防振なので、修斗達は何をシたのかはいえません...きゃっ///...

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ