3章3話 テンプレ消化?
テンプレ処理です
「はい?どちら様ですか?」
受付嬢は心底嫌そうな顔でそう言った?
???「ちょっと!セリアちゃん!そんな言い方しないでよ〜!今度お茶しようよ!おごるから〜」
男はへらへらしながら、スティッキースライムより粘着質な声でそう言った。
「…大いなる風よ…万物を吹き飛ばし空へと帰す暴風よ…」
「おいバカやめろ」
ユーは無意識に本気で風の魔法を目の前の男に撃とうしていた。
セリア「すいませんネバさん。貴方に興味はありません。分かりましたらそこを退いてください」
修斗(うっわ。名前まで粘着性かよ…)
ネバ「まあそう言わないで、一回だけでいいからさぁ〜?」
「用が無いなら退いてください。私は貴方よりも見込みのある冒険者を職業の間に連れて行かなければいけません。そもそもこうして二階への階段で絡んでくるのは何回目ですか?いい加減諦めてください」
受付嬢ははっきりと嫌悪を込めて言い放ったが、
「いいや俺は諦めないね。君みたいな子を諦めたら世の中の女性にむしろ失礼だ!」
ネバは周りに聞こえるようにそう言った
修斗(うわぁ…性格も粘着質か……しかし言ってる事が意味不明だ…頭はスカスカなのか?…ユーに気づかないといいな…)
修斗はユーがこの世界では美人の類に入る事は知っていたので、フード付きローブをフクに作って貰い着替えさせた。
セリアはネバを無視して階段を登ろうとしたが、階段の途中でネバが追いついて来てセリアの腕を掴もうとした。
「ねぇ、待っててってば…うおっ!?」
修斗は無意識にネバの腕を掴み、近接格闘の感じで思いっきりネバを一回まで投げ飛ばした。
「あっ、つい!?」
修斗は慌てて下を見てみるとネバが地面に伏せて気絶していた。
「構いません。こちらへどうぞ」
セリアは何事も無かったかのように階段を上がって。
「二階はCランク以上の冒険者が優先的に利用できる階層となっております。Cランク以上になったら是非ご利用ください」
セリアは少し寂しそうにそう言った。
「二階か…階段上るの面倒だな…1階でいいや」
そう呟くとセリアは嬉しそうに笑った。
「こちらの部屋が職業の間となっております。中では専門の方がいますので、その方の話を聞けば大丈夫だと思います」
「わかった。色々ありがとう、セリアさん」
セリアは少し頬を赤らめて、
「いえ、私の方こそ、ネバさんはB級の冒険者なので誰も注意する事が出来なくて、私も困ってました、今回は助けてくださりありがとうございました」
「いえ、当然の事なので」
セリア(礼儀正しさとあの強さ…そして優しさ…顔を入れても超・優良物件だわ。他の受付嬢に取られる前に確保しなきゃ…)
「もしよろしければ今度お礼にお茶でも…」
言い切る前に修斗とユーは職業の間に入っていった。
セリア「くっ……諦めません!……」
ネバぁ……
「フク」って誰だよ!
て方は2章4話 お家 をお読みください




