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【レビュー】 ゆっくり漫画レビュー「ハナバス 苔石花江のバスケ論」
私の中ではハズレ回。
本作が良作なのでパス子氏が悪口を言ってくれない。
ガッカリしながら視聴。
結局パス子氏は純粋さに飢えているだけなのだろう。
ただスポーツ漫画論は面白かった。
スポーツ漫画は面白くなる要素が幾つかあって、それを遵守すれば一定の面白さが保証されるというもの。
1、デメリット能力しかない主人公を設置してそれ由来のエピソードを入れる。
2、そのままだと当該スポーツをしなかったが友情なり下心なりで部活に赴く
3、問題が起こって個人の尊厳が貶められる、上級生や有力選手にやらせるといい。
4、隠された力を解放して勝つか、不利な条件から勝利条件を満たす。
以上4点さえ出来ていれば、どんな競技でも面白くなるらしい。
ハナバスはそれが完璧に出来ているので、パスコ氏はその才能に射精したとのこと。
この男、駄作にはゲロ吐くわ名作には射精するわで、リアクション芸人として素晴らしい。
次の短編ではパスコ氏をモデルにして現代劇を書きたい。
ちなみに今回のエロ漫画コーナもバスケ漫画だった。
そういうサービスの良さが好きだ。




