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愚者達の戦記  作者: 六三
皇国編
331/443

外伝3:勝者

 シルヴェストル公爵の言葉通り、ブランディッシュでは庶民は安い品を買い求め、商人の蔵から金が減り続けていた。そして、子爵に語った通りならば、庶民はその浮いた金を他の事に使うはずである。


 今までは生活するのにギリギリだった庶民が、他に金を使う余裕が出来た。ならば、高付加価値品の購入が増えて人々は着飾り町は華やかになる。そのはずなのだが、町に活気はなかった。人々の顔も影を落とし明るいとは言い難い。


 子爵の屋敷を後にしたシルヴェストル公爵は、ドゥムヤータ胡桃で作られた馬車に揺られ町の様子を眺めていた。


「さてさて、クララック子爵の目には、この状況が映ってはいないのか」


 町の様子を冷徹な財政家の目で観察しながら、そう零した。馬車には公爵に経済の何たるかを教え込んだ老執事のカズヌーヴも同席していた。


「そのようですな」

 とカズヌーヴの返答に公爵が頷く。その彼が他に話を漏らすとは露程も考えていない。


 貴族は執事が自分に逆らうとは全く考えない。信頼しているのとは違う。偉い貴族様に執事如きが逆らうはずがない。圧倒的な身分の差がある。例えカズヌーヴが、実質的に己の経済の師であったとしてもだ。これでも公爵はマシな方で、中には執事や侍女が思考しているとも考えない貴族も多い。


 庶民の生活ばかりではない。貴族の税収とて減っているはずだ。その貴族からの窮状は子爵の耳には届いていないのか。


 財政家として名を馳せ、貴族毎の領土の垣根を越えてドゥムヤータ全土の商人、財界に顔が聞く公爵と、無能無害という理由で財務大臣に祭り上げられただけの子爵とでは全く比較にならない。しかし、それにしても子爵は無策過ぎ、無関心過ぎる。


「まあいい。これも戦争だ」


 察しの良いカズヌーヴは、それが本当の意味での独り言だと判断し、返答しなかった。


 次に公爵はドゥムヤータの豪商ボドワンの元へと向かった。公爵の命を受け、ブランディッシュに進出し値下げ攻勢をかけた商人達の纏め役となっている。


 そしてそこは、その財に見合った立派な屋敷ではなく、彼がブランディッシュで構えた店であった。規模も大きくはなく、幅は30サイト(約25メートル)、奥行き8サイト(約7メートル)ほどだ。そこに、所狭しと商品が山積みとなっている。


 扱う量は少なく品切れも多いが、今日は久しぶりに商品が入荷し客が押し寄せていた。少ない店員がせわしく動き、店主のボドワン自身が客の相手をしている。少し距離を置いた場所で馬車を止め、その光景を眺めている公爵の耳にも、その活気ある声が届いた。


「皆様。大変お待たせ致しまして、申し訳ありません。その分、お安くしておりますので、それで、どうかご勘弁を」


 ボドワンは、にこやかに宣言するが、客はその言葉も耳に入らぬほど商品を抱えるのに必死だ。何せ、他の店で買うより遥かに安いのだからそれも当然である。自分で使い切れず、腐れしてしまうかも知れない事すら露程も考えず、買い漁っている。もしかすると、他の者に転売する計画なのかも知れない。


 客も大人しい者達ばかりではない。一足遅れてやって来た中年の夫人が怒鳴り声を上げてた。


「入るっていうなら、先に言っておくれよ! 出遅れちゃったじゃないの!」

「大変、申し訳御座いません。ご尤もですが、何分、お安くご提供しようと四方八方手を尽くし……。急に手に入る事も多い御座いまして」


 ボドワンは、あくまで下手に対応し、客も毒づいてすっきりしたのか遅ればせながら買占めを開始した。公爵は、馬車から降りずその光景に目を向けている。金銀財宝を散りばめるより高価とも言われるドゥムヤータ胡桃の公爵の馬車だが、一見すると地味な外見だ。住民達は、ぶつかり傷一つ付ければ人生を棒に振る事になるとは知らず通り過ぎて行く。


 そう多くはなかった商品は、どんどんと消えていく。昼過ぎに到着した公爵だったが、その一刻半後には商品は全て売り切れ店仕舞いとなった。その後に遅れてやって来た客が悪態を付き、店の者達は丁寧に宥めた。そのような者達も姿を消し、人通りが無くなってから、やっと公爵は馬車を降りた。日は既に落ちかけ、地面を赤く染めている。


 流石にボドワンは目ざとく、公爵が見ているのには気付いていたようだ。公爵の姿を目に留めても驚いた様子はなく、こちらへと店の奥に案内した。


 勧められたのは粗末な椅子だが、以前より柔軟性を見に着けた公爵は素直に腰を降ろした。以前の、サルヴァ王子と対決する前の彼ならば、座るのを拒絶したかも知れない。


「どうやら順調のようだな」

「はい。全て公爵様の計画した通りとなっております」


 とはいえ、公爵が計画したのは作戦の幹。それから伸びる枝葉はボドワンの経験に基づき伸びている。それは一見何気ない事でも、実は細部まで計算されていた。


 いつ商品が入荷されるかを客に伝えないのもその一つ。教えてしまっては客は計算して物を消費し、足りないと思えば他の店で買う。しかし、いつ入荷されるか分からなければ、物が尽きかけてきても、もう少し待てば、もう少し待とうと節約して使い、消費は更に落ち込む。


「ブランディッシュの消費経済は壊滅状態です。庶民は消費をひかえ商人達は売上げが激減。雇っている者達にも暇を出さざるを得ず、職を失った者達が町に溢れております」


 公爵が小さく頷いた。町で公爵が見た庶民の活気のなさの答えだ。失業者が溢れていれば、今は職があり生活出来ている者達も何となく不安になり陽気に雲がかかり影を落とす。いつ、自分も職を失うかと漠然とした不安にかられ、商品が安く買えて金に余裕が出来たはずの者達も、つい金を使うのを躊躇し貯蓄に向かってしまうのだ。


 無論、これはブランディッシュ王都だけではない。各地に向かったドゥムヤータ商人達にもボドワンが指示し、王国全土の町で見られる光景だ。


「どうだ。ブランディッシュ経済は?」

「はい。廃業し店を手放したブランディッシュ商人の店は、我らが手に入れております。表向きはブランディッシュ人の名義になっておりますので、目立つ事はありません。店の仕切りもブランディッシュ人に任せますが、その利益は私どもが吸い上げるという按配で」


「貴族達の貸付はどうなっておる?」

「はい。それについても問題はありません。貴族に金を貸している商人から、その証文を買い集めております。仮元が我らに変わっているに、気付いてはおりますまい」


「言うまでもないが、その取り立てもブランディッシュ人を使うのだ」

「心得ております」


「うむ。だが、やり過ぎは禁物だ」


 追い詰め過ぎれば、窮鼠猫を噛む。あまりに露骨にやり過ぎると、乗っ取られる! と危機感を持ったブランディッシュ貴族達が一致団結し蜂起する可能性もある。無論、現在のブランディッシュがドゥムヤータに勝てる可能性は低い。だが、人は勝算のみで戦うのではない。


 人には絶対に譲れぬ尊厳というものがある。ドゥムヤータの支配を容認しているのも、その許容範囲内だからだ。命がとにかく大事、というならば、大国の侵略に抵抗する小国などというものは存在しない。人には、命よりも大切なものが確かにある。


 経済が発達し、金が生活の基盤となった今。金を握られるという事は生活を握られるのと同義語である。そして、生活の積み重ねが人生である以上、人生を握られたという事だ。人生とはその者の尊厳。その意味では、刀剣を持っての戦いなど可愛いもの。負けても、傷を追い、時には死ぬだけだ。


 故に、それに気付かせてはならない。透明の首輪と鎖で縛り相手に気付かせねば、それで幸せに生きていくのだ。こちらは無用な反発を受けず、平穏に暮らせる。


「手駒に、我が国で商売を行おうと出て来たブランディッシュ商人達を手懐けております。元々、彼らはブランディッシュでは肩身の狭い新興の者達。古参の商人達から妨害にあった者も多い。その古株どもに一泡吹かせようと、真に協力的で御座います」


 この世界に、己の心を己で騙せる生き物は人間だけだ。彼らとて愛国心はある。だが、商人としての金への嗅覚が、ドゥムヤータ商人に祖国が直接支配されるより、自分達を介した方がマシ。という欺瞞で己の愛国心を覆っていた。


「その分では、ドゥムヤータでも上手く行っているようだな」

「はい。我らの組合に参加した彼らには、我が組合の規制に沿って商売を行わせ、利益も分け与えております。まあ、可愛いもので御座います」


 彼らとてブランディッシュでは新興のやり手商人。だが、ボドワンの老練に比べればまだまだ子供だ。


「ふ。ほどほどにな」

「肝に銘じております」


 民衆から金を搾り取る商人など二流、三流。長期的に見れば自分の手足を食って腹を満たしているようなものだ。長期的には、経済を発展させてこそ自分達も利益を得られる。


 そして、経済を発展させるには健全な消費社会が必要だ。健全な消費社会とは、商品を適切な値段で売り、適切に利益を上げる事。


 身を削るほどの経費削減をしての安売りなど、経済全体で見れば罪悪だ。無論、それをやる商人個人は客を集め儲けられる。客も喜ぶだろう。だが、それに付き合わねばならぬ競合する商人達。それによって圧迫される従業員。それらは、通常受け取れる収入を得られなくなる。


 食糧を作る以外の職業の者達は、社会、生活を発展させる為に仕事をし、その労働力は金で換算される。銅貨10枚分の労働をしたにもかかわらず、銅貨5枚しか受け取れないなら、どうして発展出来るというのか。


 過剰な安値で商売をする者がいれば、寄ってたかって潰す。経済的も、物理的にもだ。それが組合の大きな仕事の一つだ。商人達で、どの商品をどの程度の値段にするか。いわゆる談合というものだが、それが必要なのだ。無論、公爵が言ったように、ほどほど、が必要であり、あまりに過ぎれば公爵が取り締まる。


 また、庶民も黙ってはいない。商人達が暴利を貪っていると感じれば、思わぬ報復に出る事もある。暴徒と化した民衆が店を襲う事もそうだが、闇商人が横行したり、代替商品を編み出し、その組合ごと潰す事もある。荏胡麻油で暴利を貪っていた商人達に対抗し、菜種油を開発して荏胡麻油商人達を廃業に追いやった事例もある。その菜種油を開発した者達が新たに菜種油組合として取って代わったのである。


 何事もほどほどが必要であり、その辺りの加減はボドワンも弁えている。もっと利益を得ようと主張する者達を抑え込み、過剰に安売りしようとする者を叩き潰す。その手腕によりシルヴェストル公爵の信頼を得て、ドゥムヤータの経済界に君臨しているのだ。


 適正価格こそが健全な経済。その原則に反しブランディッシュで消耗戦である安売り攻勢を行った。健全な経済の反対。つまり、ブランディッシュ経済の壊滅を目論んでいる。当然、ドゥムヤータ商人達にも被害が出る。しかし、それは補填されている。


 シルヴェストル公爵は、他の選王侯達を説得し、国庫からその資金を調達している。とはいえ、ドゥムヤータ王家など、人々が存在を忘れるほど、その力は弱い。ドゥムヤータにおいて国庫とは、選王侯達の金、という意味だ。


 当初、リファール伯爵などは、

「シルヴェストル公爵がやりたいというなら止めはせぬが、ご自身1人でなされればよかろう」

 と資金の供出に難色を示したが、ならば得た利益も私が独占してよろしいのですな。という公爵の言葉に渋々了承した。


 値下げ合戦などというものは、元の経済規模が大きい方が被害も大きい。大店舗を構えるブランディッシュ商人と小さい店舗で進出したドゥムヤータ商人では、どちらが被害が大きいかは自明の理。しかも、ドゥムヤータ商人の後ろには国家が付いているのだ。国家を挙げて仕掛けられては、ブランディッシュ商人達に勝ち目はなかった。


「それで、どの程度進んでいるのだ?」


 馬車から見た光景で、かなりブランディッシュ経済が疲弊しているのは見て取れたが、公爵は更に具体的な説明を求めた。


「彼らもだいぶ参っているようで、相当財を減らしております。ですが、ブランディッシュでも名の聞こえた豪商であるバイゴッド殿やブライス殿は、流石にまだまだ持ち堪えそうで御座います」

「ふむ。お主はどう見る?」


「ここ辺りで、手打ちにすべきかと」

「だろうな。その両者を破綻させるには時間がかかり、被害も大き過ぎる」


 戦でも完勝を目指した挙句、勝てる戦いに敗北する事もある。しかも、今仕掛けているのは消耗戦だ。勝って手に入れても、焦土と化したブランディッシュ経済を立て直さなければならない。完全に焦土となった領地を全て手に入れるのと、そこそこ荒れた領地の利を7割手に入れるのと、どちらが良いか。


 100年とは言わぬ。10年単位で見ても、全てを手に入れ、それを再建させて利益を独占した方が良いだろう。しかし、今はその時間が惜しい。数年内にランリエルと皇国との戦いが想定されているのだ。その時、ブランディッシュは経済難で動けず、軍勢を動員させるには、ドゥムヤータが戦費を負担しなくてはならない。となっては目も当てられない。


「バイゴッド、ブライスの両者と手を結べば、ブランディッシュ経済は支配したも当然だ。その後は、経済の再建を頼む。こちらも出来る限りの支援をしよう」

「ありがとう御座います。いくつかの店を畳み、徐々に商品の値段を元に戻していきましょう。ですが、一度停滞した経済を動かすには、切っ掛けが必要で御座います」


 経済とは、初めにある者が金を使い、それを受け取った者が更に使う。という事で成り立つ。その、初めの者、が必要だ。当然、次に金を受け取った者がその金を貯め込んでしまっては、そこで金の流れが止まってしまう。金の流れを途切れさせない為には、金を使う雰囲気、を作り出さなくてはならない。


 それには、多少金を使っても、またすぐに稼げるという安心感と、金を使う理由だ。稼げる安心感とは雇用。金を使う理由は多肢に渡る。何かの祭りや記念日でも良いし、流行の商品という場合もある。


「承知した。それは私が何とかしよう」

「よろしくお願いいたします」


 その後、ボドワンはバイゴッド、ブライスらを呼び寄せ会談の席を持った。彼らも商人。愛国心もあるが、自身の破産をかける気は毛頭ない。だが、それほど諦めも良くは無い。いずれ時がくれば目に物見せてくれるとボドワンと手を結んだ。無論、ボドワンもそれを見抜いている。そして、バイゴッド、ブライスも見抜かれている事を見抜いている。


 シルヴェストル公爵は、ブランディッシュ経済を掌握するとクララック子爵の屋敷に出向き面会を求めた。流石にこの段階まで来ると、子爵もブランディッシュ経済が危機にあると認識していた。だが、そこまで。経済がドゥムヤータ人に支配された事までは掴んでいない。公爵がやって来たのを幸いに、助言通りにしたのに、どうして経済が衰退したのかと苦情を訴えた。


「人々が物を買わず、税収も上がりません。貴方の仰る通りにしたのに、これはいったいどういう事なのでしょうか」


 私の言った通りにしたからですよ。

 とは、流石に公爵も言わない。


 シルヴェストル公爵は、商人が蔵に金を蓄えるだけで動かさないのは経済を停滞させると言った。商人が動けば金が動くとも言った。確かにそこはそうなのだが、商人の蔵に金が無くなるのが良いかは別の話だ。


 経済が発達する時は、投資の為に一時的に商人の蔵の金が減る事もあるが、経済が好調なら基本的に商人は儲ける。商人の蔵に常態的に金が無いのなら、それは経済状況が悪いという事だ。


「ご心配は不要です。経済が発達する時は、一時的に不況になるものなのです。何せ、今までとは全く経済状態が変わるのですからな」

 勿論、全くの出鱈目だ。


「今、庶民は金を蓄えてます。それを吐き出させれば経済は活性化されます」

 これは正しい。


「おお。なるほど。しかし、いったいどうすれば」


 他愛も無い。浮かびかける苦笑を何とか堪えた。

「現在、不況で職を失っている者も多い。まずはその者達に仕事を与える必要がある。職を失っている者が町を徘徊していては、庶民も不安がって金を使いませんからね」

「ふむふむ。なるほど」


「それに、将来への安心です。ですが、近年この大陸は戦乱の雲が深い。侵略され土地を失うかも知れないと民は不安になっている。土地を失った時に重要になるのは金です。ですから、貴族達に命じ、領内に軍事拠点を建設するのです。それは貴族の負担になりますが、領内の防備を強化するのは貴族の為でもあります。それで民も安心し、仕事も与えられる」


 無論、建築資金を用意できぬ貴族も多いだろう。その建造費は幾らでも貸してやる積りだ。利子をたっぷり付けてだ。払いきれなくなれば、その拠点は借金の形に取り上げる。ブランディッシュ貴族達の金でブランディッシュ国内にドゥムヤータの軍事拠点が乱立するのだ。


 公爵の意図を知らぬ子爵は、なるほどなるほどと頷いている。


「その後は、過去の国王誰でもいいですから、生誕何年だかの理由で全国民に下賜金でも配るのです。泡銭を手にした庶民は景気良くそれを使うでしょ。一度浪費すれば、それがきっかけとなり消費にも拍車がかかる」


 今まで頷いていた子爵も、これには難色を示した。


「王家にも金はありません。全国民に下賜金など、とてもとても」

「勿論、それは分かっております。ですが、それで景気が回復すれば税収も上がる。それとも、不景気のままで良いというのですか」


「い、いえ、決してそのような」

「ならば、他に道はありますまい。それに、当座の資金は我々が用立てましょう。なに、経済が復活すれば直ぐに返せますよ。それに、この不況を脱した財務大臣の名は、後世まで語り継がれるで御座いましょう」


「な、なるほど」


 無能、無害と陰口を叩かれているの子爵も薄々は察していた。その評価を覆すチャンスに飛びついた。自分の権限にかけて、必ず実行するとシルヴェストル公爵に約束したのだった。


 クララック子爵の屋敷を出て門を潜った公爵は、その主の器に比べ豪奢な建築物に視線を送った。


 クララック子爵。貴方はドゥムヤータが貴国を属国とするならば、我々が貴国を庇護して当然。そう考えたのでしょう。ですが、残念ながら、貴方が思うほど世界は優しくはない。

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