海賊狩り②
俺達が海賊から獣人国の護衛船を救い数ヶ月が経った。
あの事件以来、海賊達は出没しなくなりかなりの痛手であったことは確かのようだった。
その間、俺達は国の治安維持と個人的には姫様と一緒に銃の射撃練習を行ったくらいだろう。
特に変わったことは無かったが一つだけ俺にとって良い知らせがあった。
それは数日前のことだ。
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夜.....俺はトイレに行こうと二回の自部屋から出て来る。
すると飾りもとして置いていた魔王軍連絡用魔具が反応し光っていた。
「やっと連絡が取れる!」
そう思い俺は急いで魔力を通し魔具を発動させ画面を映し出した。
すると目の前には変わらない顔つきでソフィアさんが映し出された。
「アバブビブジか!!ギゴエルが......」
魔具と魔具の距離が遠くて声が途切れたりしているようだ。
仕方ないので少し多めに魔力を通すと声がはっきりと聞こえるようになった。
「アカツキ!!無事なんだな.......私は心配したぞ!!」
「はいっ、俺は無事です。それよりもそっちの状況を!!」
「大丈夫だ安心しろ。お前が行方不明になったあとアリスは魔王様の力で強制送還したから無事だしな。だが魔王様が何故か力を使った後に寝に入ってしまったんだ」
それは魔王様も俺と同様に罪王の力を使ったのでアビゲイルの呪いが発動し起こったのだろう。
しかしハクが無事でよかったと心からにがおりた感じがした。
「しかしアカツキ、お前はどこにいるんだ!目覚めたアリスも泣きながらお前を探しに行ったぞ?」
「すみませんが今俺は獣人国にいます」
「は?......................すまないがもう一度頼む」
「だから獣人国ではぐれていた仲間と暮らしています」
「お前はなんてことを呑気に言っているんだ!?獣人国は打倒魔王軍の一国だぞ?見つかれば即死刑なんだぞ!!」
「しかも今俺は国の姫様の家庭教師をやっています」
「もうなんでもありなんだなお前は........」
「ですがこれから俺はどうすればいいでしょうか?」
正直ハクが生きている時点で魔王軍に帰りたいのだが残念なことに獣人国は人国に行くための船が年に数本しか通らないのだ。
早くても半年はここでの生活を余儀なくされる。
「うーん.......出来れば早くお前を回収したいのだ。だが敵の戦力がわからない限り無理だな」
「それは俺に敵の戦力を調べて減らして来いと?」
「話が早くて助かる。よし暫くの間はそこで潜んで敵の戦力をそいでくれ、あとあまり目立ったことはするなよ」
「はい.....」
そこで魔具が切れ画面が停止し俺は頭を搔く。
そして再び静かな夜が蘇る。
「はぁー........................全く、めちゃくちゃだよあの人は!」
どうもこんにちはこんばんは永久光です!!!
前回から約3ヶ月程投稿が遅れてしまい申し訳ないです。(。ノωノ)ごめんね!!!




