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桜桜にして咲く櫻  作者: nor
第三章 椛(高二秋編)
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第八十二話 修学旅行⑥ 誘拐

 告白の後。俺と夜西さんは同じバスで隣に座って移動していた。

 清水寺の中では人ごみに紛れてこっそり手をつないでいたが、さすがに知り合いのいる前でそんなことをする度胸は俺たちにはなく、人がいなくなったところですぐに手を放してしまった。少し後悔。


「ん…………」


 俺がそんなことを考えていると、さっきまでの表情はもう消えてしまった夜西さんがこっそりこちらに体を預けてきた。

 甘い香りと柔らかい二の腕の感触がこの上なく落ち着く。


「眠いのか?」


「…………少しな」


 今にも閉じてしまいそうな瞳を頑張って開けようとしている姿はどこかの妖精みたいに綺麗だった。


「寝ていいぞ。どうせホテルに着いたらついたで休めないんだし」


「…………ああ」


 夜西さんはそれを聞いて頷き、瞼の抵抗を止めた。

 首の力も抜け、少し頭がこちらに寄る。


「お休み。陽」


「…………!!おやすみなさい。な、凪…………」


 そう小声で言った時にはもうすでに、凪は眠りに落ちていた。


ーーーーー


 ホテルに着いて、夜ご飯を食べたりなんだりして部屋にいる時、ふと違和感に気が付いた。

 

 影様を見かけていない。


 何か変だ。この俺が影様を見逃すなんてことがあるだろうか。そもそもあの方は神出鬼没なところはあれど、人に迷惑はかけない。

 何か変だ。


ヴー


 スマホが鳴った。

 メールが一通届いていた。送り主は凪だ。

 何があったのだろうと、俺はメールを開いた。


『波島さんが見つからない。満月君もだ。何か知らないか?』


 俺はそれを見て、すぐに椅子から立ち上がった。


「おい、どうしたんだよ」


 いきなり荷物をまとめる俺を訝しんで友人が訊いてきた。


「すまん!ちょっと出かけてくるわ」


 俺はおちゃらけたたように両の手を合掌し、後ろから聞こえるいろんな声を無視して外に出た。


ーーーーー


 ホテルの外に行くと影様のグループのみんながいた。


「葉菜ちゃん。いない…………」


 あそこにいらっしゃるのは四柳家の一人娘様でしょうか。


「陽」


 後ろからそう言われて、俺は振り返った。

 するとそこには随分心配そうな雰囲気の凪がいた。


「これは…………」


「今、先生とかも探してくれているんだ

 ホテルの域を、まだ出てないといいが」


 つまり、捜索の手はホテル内にしか届いていないのか。

 まずい。これは確実に俺のせいだ。目を離せばこうなるとわかっていたのに。


「…………気が付いたのはいつ?」


「さっきだ。連絡した直前」


 なら、まだ大事にはなっていないだろう。収集をつけるなら早い方がいい。


 俺は夜西さんに笑いかけて話した。


「俺も探しに行ってくる

 大丈夫だ。見つかる」


「…………ああ」


 俺はその声を聴いてから。人のいない草むらまで走った。

 するとそこには、一人のメイド姿の女性がいた。

 年齢は同じくらいだろうか。


「…………満月家の…………」


 夜西さんのような顔、ではない。淡泊な、無表情。いたって無。でもどこかに怒りや恨みを持っていそうな顔で、その方はつぶやくように言った。

 やっと思い出した。この人。昔会ったことがある。


「そちらは四栁家の?」


「はい」


 四栁優愛令嬢の使用人だ。まだ影様の側近をしていた時に顔合わせで会ったことがある。


「なぜこんなところに?」


「お嬢様のご友人が行方不明。捜索を命令されている」


 波島葉菜。という人のことだろう。調査済みだ。


「こちらも主人が行方不明でして」


「…………同一犯?」


「可能性は大きいかと」


 おそらくあの二人は大変仲がよろしいのだろう。調べれば調べるほど謎の深いご関係のようだが。


「場所の目星は?」


「ついています」


 俺はそう言い放った。相手の顔が少し開く。すぐに目は細く戻ってしまった。


「ご享受願う」


「すみません。こればかりは秘密にさせていただきます」


 幸いなことにまだ誰も何も知らない。ならば俺だけで解決し、ことを家に持ち帰る方が無難だ。この情報漏洩は見逃せない。


「…………分かりました。お願いいたします」


 そう言ってその女性は静かに消えていった。

 互いにそういう家系だとこういうことが起こる、と暗黙の了解が出てくる。

 我々のような使用人は主に尽くすが、それもまた家の利に反するのなら反発もする。

 この場で去るのは極めて模範的な行動だろう。


 俺はその林を駆け抜けて住宅街に出て、そのまま屋根の上を矢継ぎ早に飛んで行って目的地を目指した。

 さっき言ったように、大体の目星はついている。

 …………付いているのに、守れなかったのだ。それは、俺にとって最大の罪だろう。償わなければならない。


ーー影視点ーー


「…………」


 暗い。そして肌寒い。

 何かをかぶせられている?いや、これは元の部屋が暗いんだな。

 寒い、ならばここは地下か?あの男どものアジトだろうか。

 手足は…………拘束されているな。音の反響的に、コンクリートか鉄の部屋らしい。

 

ぽちゃん


 水の落ちる音がした。

 ここはもしやマンホールの中か?

 だとしたら面倒だな。出るにも出れない。梯子の上る途中で見つかっておしまいだ。

 どうやら大人しく助けを待たなければならないらしい。


「…………」


 だんだん目が慣れてきた。

 上から指す小さな月光を頼りに。俺の眼はその状況をとらえ始める。

 やはりここはマンホールのような空間らしい。俺は一つの椅子に括り付けられ、椅子は真後ろの柱に固定されている。

 向こうには木製の机がある。やはりアジトのような場所らしい。


「ったく、次期当主以外連れてきてどうすんだよ…………」


 足音と一緒に、野太い男の声が聞こえてきた。

 親玉だろう。


「すいやせん。でも、犯行を見られちまいまして」


「どうせなら、四栁家の嬢ちゃんがよかったな…………金にもなる」


 男のゲスイ音が響く中、向こうからろうそくの光が出てきた。

 それと同時に照らせられた目の前の柱に、縄が巻いてあった。

 つまり、あの柱の向こうにもう一人いる。そしてその正体は葉菜だ。


 金にもなる。もとはなんだ。

 嫌な想像が絶え間ない。


「お、目が覚めたみてぇだな」


 三人ほどの男たちはバッドや日本刀を携えながらこちらに歩いてきた。


「…………」


「おいおい、そんな見つめられても髪でなんも見えねぇよ

 ほらお顔出してみ」


 男は嘲るように幼稚にそう言って、俺の髪に触れてきた。

 その瞬間。俺は強くそいつの手を噛んだ。


「いッってぇなぁ!!」


 男はすぐに手を引っこめた。

 そりゃそうだ。意外と歯というのは痛いし。


「…………また来るからな

 安心しろ、命までは取らねえよ

 ハハハハハ!!」


 そう言って男たちは向こうに去っていった。

 光源を失った空間にはまた、暗闇が広がった。

 …………葉菜は、起きているのだろうか。

 顔を見たい。安否を確認しないと。


ガタガタ


 上から、何やら重たいものを引きずる音と、同時に強い光が差し込んだ。

 ふと見上げると、そこには見知った顔がいた。明だ。


「影様…………!」


 小声でそう言う明は梯子を使わずに静かに着地し、そろそろとこっちに寄ってきた。


「今縄を…………」


 そう言って明はナイフをポケットから取り出した。

 俺はそれを見て手を振って抵抗の意を見せた。


「…………なぜでしょう?」


 明は訝しみながらも手を止めた。

 俺は何年ぶりか、かろうじて動く手でハンドサインを明に示した。

 すると明は従順に俺にナイフを渡し、葉菜がいるであろう柱の陰に隠れた。


コツコツ


 ほどなくして、さっきと同じろうそくの光とともに、次は十人ほどの男たちが出てきた。

 やはり仲間が多いらしい。


「ふん」


 俺の目の前に頭のようなガタイのいい奴が立った。

 すると俺の口を封じていたものを乱暴に取った。


「…………取っていいのかよ」


「別に叫ばれてもこまりゃせん」


 相手は何かを待つかのようにそれ以上はしゃべらなかった。

 なんなんだこいつら。


「…………目的は?」


「お前の誘拐と身代金」


「…………雇われの身か?」


「黙秘だ」


 目的はあっさりとしているが、やはり黙秘となると、まだ裏に何かあるな。


「そうか…………」


 俺はそう言って顔を下に向けた。

 すると一瞬全員の緊張。俺への注意。視線。そのすべてが緩んだ。

 俺はその隙に、さっきぎりぎりまで切っておいた縄を一気に切って、その男の顎とみぞおちに強い打撃を与えた。

 すると、そいつの頭の後ろから警棒のようなものを持った明が飛び上がって頭を殴り、そのまま倒した。


 続いてすぐに明はその場の全員が言葉を発する前に気絶させた。


「影様」


「葉菜は?」


 何はともあれ葉菜だ。

 俺は立ち上がって体から埃を落としながらそう聞いた。


「ご無事です」


「…………」


 それを聞いた俺は葉菜のほうへ向かった。

 見ると、まだ眠っているらしい葉菜がそこにはいた。

 顔に傷はない。服も汚れていなさそうだし、大丈夫。心配ない。


「早く出ましょう。そろそろ応援が来ます」


 おそらくさっきこっそり呼んでくれたのだろう。応援の要請を軽く言った明は、やはり優秀な奴だ。

 俺は葉菜の縄も切って、明に体を渡した。

 俺は梯子をできる限り早く登った。


 登り切ってみると、真上には満月が浮かんでいて、いつもなら暗い夜も、あそこから出てくると明るく感じた。

 明は俺が外に出てすぐ、ジャンプ一つで外に出てきた、

 人一人抱えながら何をしているんだか。


「葉菜ちゃ~ん!!」


 向こうの路地から四栁さんの声が聞こえる。

 おそらく葉菜の捜索に来たのだろう。

 もうこんなとこまで来ているとは、どれだけの時間が経っているんだ?


「波島さんを見つかりやすい場所に置いてきます」


 そう言って一瞬で消えた明は、すぐに一瞬で戻ってきて、違いと言えば肩に葉菜を背負っているかいないかだった。


「見つかるか?」


「向こうには優秀な使用人がいらっしゃるようなので」


 何か意味ありげに明はつぶやいた。

 まあ四栁家の一人娘だ。そりゃ側近の一人や二人いるだろう。


がたがたがたがた…………


 下から足音が聞こえる。さっきの輩の仲間が来たらしい。


「逃げましょう」


「ああ…………っておういぃ!!」


 明は俺を、肩に担いだ。

 俺だって結構重いはずなのだが…………


「行きますよ。舌をかまないようご注意を」


 そう言って明はふわっと軒上にジャンプした。

 そこからはどこかの映画みたいに、屋根から屋根へと、明は俺を脇に抱えて走っていった。


ーーーーー


 すっと、そんな乾いた風の吹く中。俺たちは小高く、街を見渡し、山の絶景を眺めることができる屋根の上に立っていた。

 時間も時間。すでに観光客さえいなくなった、かつては幾度の消失を駆け抜けてきた寺。清水寺のその木の屋根上である。


「…………なんでここなんだよ」


「見晴らしがいいですし、人がいないので」


 目はどこか遠くの、なんともいえぬ場所を眺める明は淡々とそう言った。

 そういうことではなく、見つかったらやばいだろ。という意味なのだが、まあ大丈夫なのだろう。


「…………」


 向こうで走る車の音。明るく照らす月光。見当たらない高い建造物。ライトアップされていただろう真っ赤な椛。吹く肌寒い風。

 そのすべてがこの静寂を埋めるかのように存在していて、俺は代わりにいろんな思考を巡らせた。


 何を、言いたいのだろうか。

 告白?誘拐?それともまた別の何か?

 今は俺が話を切り出すべきか?

 これはどういう状況なんだ。

 なんでわざわざこんなところに連れてきたんだ。


「全部。知っていたのですか?」


 先に切り出したのは明だった。向こうも、何かを思考してまとめたのだろう。


「…………ああ。まあな」


 全部。の中身は訊くまでもない。あの二人の想いだ。

 聞く方が無礼だろう。


「そうですか…………」


 明は少し落ち着いた声でそう言った。

 どこか納得を感じていて、同時に何か文句ありげな声だ。


「怒ってるか?」


「いえ。滅相もございません」


 明は首を横に振った。

 一つため息。


「影様は本当に聡明なお方ですね。すべてに気づき、おそらく最善の方策をとることができる。その目標をきっと達成される」


 何がつらいのか、悲しさを吹っ切れたような声は俺の心を確かに動揺させた。


「今日もそうです。きっと凪のほうから、何か頼みごとをされていたのでしょうが、それでもそこにあるすべてに目をやって、このような結果をもたらしていらっしゃる」


 明は自分の手を見つめた。

 凪と呼称している点。結果というのはそこを考慮しても、告白はどうやら成功らしい。

 ただ今は、素直に喜べない。なぜだろうか。


「断る道を絶つのは、少し狡いと思えましたけどね。

 あの告白を、言葉を。あの場ですべて捨ててしまったなら、凪がその後どのような気持ちで過ごすのか。昨夜の影様の話で嫌でも想像させられました。その未来を、私は不覚にも最も恐ろしいものだと感じてしまいました。あなたの従者ならば感じてはならないのに」


 従者はすべてを主に。

 その考えに基ずくならば、恐ろしいとしても、最も、というのは不適切だ。

 明は、俺よりも、夜西さんのことを優先した。ただそれだけなのに。


「やっぱり知ってたんだな。夜西さんの過去や噂」


「当然です。情報は、どんなものでも入ってくるのです。嫌なものさえも」


 夜西さんの情報が、嫌なものであったと言わんばかりに、明は少し顔をしかめた。昨日教えてくれなかったのはやはり、人にわざわざ言うべきことではないと思ったのか、それともどこか同情を覚えていたのか。

 細い目は、どうしたって辛いようにしか思えない。手だってさっきから、少し震えている。寒さ故と、そう思いたい。


「それを推測で当てるあなたには、少し嫉妬します」


 明はそれだけ言って、俺に一歩近づいた。

 俺の方を見つめて。一言。


「そして先ほど決めました。至極当然な決断をここまで出せなかったことを後悔しています

 …………私は、凪との関わりを絶ちます」


「…………は?」


 明は淡泊にそう言った。どこまでも諦めと妥協を感じさせる声で。俺の感嘆を何も聞いちゃいない。

 せっかく互いの気持ちとか、関係とか、そんなのが解決したというのに、こいつはなんでまた拗らせようとしているんだ。


「この状況を見てください。私が恋路なんかに呆けているからあんな奴らに足元を見られたのです」


「おい…………」


「そもそも予想がついていたはずです。大阪の時点で、不審な輩が多かったですから」


「だから…………」


「大変危険であった今日さえ、凪に近づかないようにと一歩距離を置いてしまって、しかも先程私は周りが見えておらず多大な判断ミスを犯しかけました。主人に助けられてしまった…………使用人としてもう…………」


「おい!!」


 俺は、腕を組んでだんだんと顔を下に向けながら自分に言い聞かせるかのようにそう云う明に一喝。

 影は動きを止めて、動かなくなった。


 俺は一歩前に出て言う。


「俺はお前に、学校生活を謳歌しろ、と命じたんだ」


「ですが、それではあなたの従者として…………」


「違う。お前はいつまでも()()()()だ」


 俺はその言葉をきっと初めて言った。


「俺はお前に従者をやめろなんて一度も言っていない。俺はただ、お前に従者としてお前の人生を生きてほしかったんだ。言うならば多大なお節介なんだよ。お前と会ってからの数年で俺は思った。こいつの人生が俺に消費されるのはあまりに勿体ない。だから俺はお前に言ったんだ。

 ()()としての意見を、主人の立場で。

 だから俺はお前の恋路を応援したんだ。今日という日を用意した。だから…………」


 俺は明との残りの距離を縮めて、頭にポンと手を置いた。

 顔は見えない。ただ――


「そんな顔するなよ」


 下に落ちる水を見ながら、俺は静かに頭をさすった。


 すると明は勢いよく顔を真上に上げて、手で目をぬぐい、こちらを向いた。


「…………私は、あなたより劣っています」


「当たり前だ。俺は主人だからな」


「私はあなたの従者です」


「ああ、お節介焼きの主人を持つ最も自由な従者だ」


「私は…………」


 明はそう言って口ごもった。もう一度。息を吸って。


「私は、凪の恋人です」


 明は笑った。確かに笑った。さっきまでのいろんな感情の果てに、ここまで清々しい笑顔を、幸せそうに表している。

 これでいいんだ。こいつの時間はこいつが使うべきだ。俺がそう命じた。人に強制することは転じていつも悪だ。だが、この命令を、俺は例外だと主張したい。これは命令ではなく、建前なのだと。俺と明の関係を保つ建前だと。

 影は、ここまで来て決断してしまった。従者として生きなければならないと。だが、違う。俺の従者として生きるということは今この状況が正しいんだ。これくらいのよくわかんない関係が一番ちょうどいいのだ。


「じゃあ、戻ってやれよ

 待たせてんだろ」


「…………はい」


 明は笑顔を少し落ち着かせて言った。

 するとすぐに俺のことを担ぎ、屋根から降りて夜の街中を駆けていった。


 こいつはさっき、俺に言われてたから告白を断れなかったと言っていた。でも違う。明はちゃんと、夜西さんへの想いを自覚しているから、どうせ何も言わなくたって結論は変わっていなかっただろう。ただ俺の、余分なお節介なのだ。

 すべて明は人生を俺の、お前らしく生きろという命令によって歩んでいる。それはきっと、何よりも難しいことだ。俺の護衛や救出なんかより、よっぽど。


「陽」


「何でしょう」


 風を駆け抜け、周りの景色は様々変わり、浮遊感を覚える中。俺は一つ陽の耳元で言う。


「おめでとう」

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