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身売り
本日わが社に飛○君なる、
宅急便伝票打出し機がきた。
いまさらな感はぬぐえぬが、
これで手書きともおさらばさ!!!
私、キクゾウ大喜び。
社内でだって踊る踊る。
そして調子にのって伝票を打ち出してみる。
おお!早い!
まさにスピードの向こう側。
天羽時貞君もびっくりだね!
イっちまえるよ、アッチの世界へ!
(元ネタわからない人は謎発言のままで)
そこへなぜか、ネットワーク課でありながら
飛○君担当のM野氏が。
「キクゾウさん」
「なぁにぃ~」<ご機嫌
「それね、ネットワークと繋がっているからね」
「うんうん?」
「伝票だすと料金が発生しちゃうんだよ・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「キャ、キャンセルはどうやって・・・?」<狼狽
「どうやるのか教えて欲しい?」
「は、はいぃ・・・」
本日、私は生涯で初めて我身を売りました。
我が身というか、我が身の分身、
血と汗の滲んだ紙幣で買った、プリン一つ。
己の軽率さを憎むか、
M野氏を憎むか。
当然、後者だ。




