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ビクトーと影

その後も、服部はフォンテスを圧倒していく。ダメージを食らっても即座に体が復元するフォンテスだったが、服部の変幻自在の影ゲリラ殺法で、次第に回復が遅くなり、ついには回復しなくなる。心なしか顔が老けた様に見える。

「くそがぁぁぁぁ!血!血さえあればァァ!」

叫ぶフォンテスがレオンめがけて駆けた。

やばい!───と、次の瞬間。

「あ、足に力が入らねー…!?」

フォンテスが倒れた。

そのすぐ側には服部が立っている。

「お主の両足のアキレス腱を切った。…と思ったが、勢い余って膝から下を輪切りにしてしまったでござるな。」

「…てめえ影ぼうしィィ!ザコモンスターの分際でェェ!」

激昂するフォンテス。そして、冷静な服部。

「では、ザコの拙者に難なく倒されるお主は、もっとザコということでござるな。」

頼もしい、頼もし過ぎるぞ、服部。


『やれやれ、困ったものです。』

頭の中に響く声。誰だ?


『私はビクトー。復活する魔王様の配下です。この街の全てを破壊しに来ました。』

街のそこかしこから、ざわめきや悲鳴が聞こえる。


「一定範囲内にいる全ての者に念話を飛ばすなど、それだけでも、只者じゃないとわかるでござる。レオンを連れて逃げるでござるよ、泥島、ッッ!?」

気付くと、服部が踏みつけられていた。

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