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見習えクソ共

「とっぷり日が暮れたわ」

魔人である俺、アリスちゃんと、その彼女、カラフルスライムの瑠璃は、夜の森を徘徊しとるわ。

まぁ、実際はちゃんと目的があって、森の奥へ奥へと向かっとるわけなんだが、俺はその理由を瑠璃に言うべきか言わんべきか、悩みながら歩いとるんだわ。

瑠璃は人間の姿を形どっていて、その姿は人間・池中瑠璃そのまんまだわ。

奴は俺より高身長で、俺の服を着ているわ。

お陰でちょっとスカート丈が短くなってて、俺はさっきからちょいちょい手を瑠璃の尻に当てて、その柔らかさを堪能してはムラムラ来てて、思考を先に進めなくなってるわ。

今の俺は、自分の彼女の尻の感触に全神経を集中してて、その他の思考なんか全く機能しない、性欲に支配された、まるでダメな男でしかないんだが、その男っぷりは中身だけで、体は美少女過ぎる美少女なんだわ。

要はち●こがないので、まじな一線を超えようと思っても超えられない悲しき性戦士なんだわ。

この男の心と女の体を併せ持つが故の不自由から来るジレンマで、まじでしょんぼり来るわ。

彼女はいるのにプラトニックな関係ってのは、なかなかキツいもんで、俺にち●こがあればと絶叫したくなることも一度や二度じゃないんだが、俺はモテまくり王子だった男の頃も、何でもない女にはちょっ(ぱや)で突撃しても、自分の彼女にはなかなか手を出せないという、ひねくれシャイボーイ全開だったので、ち●こがあってもどうにもならなかった感もあるわ。

男の姿の頃でも手を出せないんだから、俺を女の姿にしたクソ女神とはいっても、カプリス許せる感あるわ。

ワキガ固め食らわせてやったけど、それだけで終えた俺、どんな外道にも甘い説あるわ。

奴よりも俺の方が、慈愛の女神感あるわ。

こういう、すぐにコロッと許す器のデカさが俺のチャームポイントだわ。

見習えクソ共。

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