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女勇者

「おい、あの女、竜殺しの…!」

ふん、そうだ、讃えろ、私の武勇を。竜殺しなんて、大したことじゃないが、私の名前は、轟けば轟く程いい。


「あれが炎の女神官の最後の弟子か…!」

我が師、炎の女神官ことルレット・ジョルカル・ランダルム姉様は、私の成人と共に姿を消した。まぁ、思い付きで行動する姉様のことだ、何かを思い付けば、ひょっこり現れるだろう。


「正当継承者である聖騎士ガインを遥かに凌ぐ実力を持つ、女勇者か…!」

…何だと!?


冒険者ギルドは下らない奴らの集まりだ。噂の類いをいちいち気にしてはいられない。だが、こればっかりは聞き捨てならない。私は、下らない言を発した冒険者の胸ぐらを掴む。

「取り消せ…!私があの方を凌ぐだと…?それはあの方に対する最大の侮辱だ…!殺されたくなければ取り消せ…!そして広めろ、聖騎士ガイン兄様こそが、勇者を凌ぐ最強にして最高の騎士だと…!」

冒険者は震え、何度も頷いた。

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