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魔王と魔王と主と主

魔王アプリコットの顔色が変わる。


視線の先には、派手な男。

リーゼントに決めた髪は、見方によっては格好よいと言えるかもしれない。

純白の衣装は金糸で刺繍が施され、胸元は大きく開き、袖には鬱陶しいフリンジが垂れ下がっている。

純白のズボンの裾は広がり、服に合わせたであろう純白のブーツは綺麗に磨き込まれていた。


「「ギルバーティ…!」」


ビクトー、SARUは共に鬼の表情だ。

ギルバーティの目が玉虫色に輝く。


「体を返してもらうぜ、先代の傲慢!」

「返さぬわ。もはやこれは妾の体ゆえ」


アプリコットの黄金の目も輝いた。

空気が震える中、駆けたのはあずみとロイドだ。


「イゴール!こっちに来い!」


フォンテスの言葉に、イゴールは即座に呼応し、フォンテスを守る様に、その前方に馳せ参じ、戦斧を振るう。

戦斧の一振りは衝撃波を発生させ、あずみたちを吹き飛ばした。


「ビクトー、俺はフォンテス様に従う。ギルバーティが貴様やSARUの敵ではあっても、フォンテス様の敵でなければ、俺の敵ではない!」

「裏切るのかイゴール!貴様アアアア!」

「違うな!やはりフォンテス様こそが主なのだ!魔王アプリコットを主とする貴様とは相容れんのだ、ビクトー!」

「アプリコット様を裏切ることは万死に値するぞイゴール!許さああああん!」

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