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ジャンビーヤ争乱

泥島の叫びに、アリスが笑いそうになった瞬間、ヴァリッジが左足を振り上げ、踵落としがアリスの脳天に降り下ろされた。

アリスはジャンビーヤの刃に左手の親指をかけ、左手ひとつでジャンビーヤを止めておく体勢を作る。

アリスの腕力、握力ならば、造作もないことであった。

そして自由となった右手で、踵落としを外側に払う。


ヴァリッジは、ジャンビーヤを掴まれた時から、冷や汗をかいていた。

掴まれたままではマズい。

どうにかして、ジャンビーヤをアリスの手から自由にしたかった。


ヴァリッジは、払われた左足を接地させ、ジャンビーヤから右手を離し、逆手で右のダガーを抜いて、アリスの左腕を狙った。


アリスは斬撃を嫌がり、ジャンビーヤを持ったまま、左腕を引っ込めてかわした。

その瞬間、アリスの左腕は、別の者によって切り飛ばされた。


「痛って」


アリスの注意が左腕を斬った相手に逸れ、声を出しかけた瞬間、ヴァリッジは右踵での直線的な蹴りを繰り出していた。

狙うはアリスの顔、喉、鳩尾への連撃だ。

しかしその蹴り足は、エディの蹴り足によって弾かれた。

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