泥沼模様
PV150000、ユニーク16000、ブクマ130超えました!
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これからも主人公ヴァリッ…アリス共々、転これをよろしくお願いしますm(。_。)m
ヴァリッジがとっさにダガーを薙ぐ。
エディは、上体を反らして薄皮一枚の距離でかわしながら、前蹴りでヴァリッジを吹き飛ばし、バックステップで退いて距離を取る。
ヴァリッジがエディを見ると、いつの間にか右手にヌンチャクを持っており、エディが繰り出すヌンチャクの動きは無軌道な様でいて、その実、熟練の芸人が繰り出すジャグリングの様に流麗な軌道で、手から手へ、超速でありながら緩やかに見える程、なめらかに渡って行く。
そして、両手で前方へとかざす。
「アチャア!」
「やだっヌンチャク!エディ、ヌンチャク使いじゃないですか!」
泥島の叫び声が響き、アリスが勢いよく振り返りエディを見る。
あずみも、ヌンチャクと聞き、ビクッと反応して、影から勢いよく跳ね起きてきた。
エディの動きを見て、本気で戦う気だと悟ったヴァリッジは、右足を引き、左足は爪先立ちとなって、猫背になった。
そしてエディを睨むと、足を肩幅に開き、ダガーを回転させて逆手に持ち、勢いよく腰に収めると、勢いそのままにカーゴパンツのポケットに親指を突っ込み、顎を上げながら目を見開いた。
ヌンチャク見たさに、感覚を研ぎ澄ませて神速で振り返ったアリスは、ロイドの影からあずみが出て来たのを目端に捉えた。
「もう一度聞くぞ!何のつもりだエディ!」
「服部あの野郎!浮気してやがる!」
地獄の業火の様な殺気が、ヴァリッジとアリスから別々に放出された。




