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俺たちのアイドルユニットはこれまでだ!
「何それ。勝手過ぎますよ」
「だから、泥島がやるがいいわ。小太りのゴーレムになればいいわ」
「…いやプロデューサーはアリス、お前でしょ?だからお前がやればいいよ」
「俺、お前みたいに、ゴーレムとかなれないもん。だからやらないもん」
「なれないもん、じゃないよ。やらないと」
「…何で俺が」
「お前が発案者で、お前が作るユニットなんだから、お前がプロデューサーでしょ?」
「…俺センターがいいし、女子だから無理だわ」
「お前本当にやる気あるの?」
「何それ、傷つくわ」
「傷つくわ、じゃないよ」
「泥島、レブナントになってから、俺への当たりが強過ぎるわ。そういうのいらないわ」
「筋通せよ」
「…筋っておま、えぇ?」
「筋通せよ」
「…いや俺女子だもん。小太りのおっさんなんか出来ないもん」
「もん、じゃないよ」
「おっさんなんか、なれないもん」
「転生させてもらえよ」
「…誰に」
「カプリスに」
「…いや無理だろ」
「聞いてみようよ」
「…えぇ?」
『小太りのおっさんですねー!出来ますよー☆』
「ほら、転生させてもらえよ」
「嫌だわ。断固拒否するわ」
「おっさんになれよ!」
「…散します」
「何?」
「ZMB48は、本日をもって解散します!」




