表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
326/2233

スライムクイーンの死

「…お願いがあるのよ」

「言ってみるといいわ」

「泥島には悪いけど、穴倉を生き返らせないでほしいのよ。あいつは私の同族…スライムをたくさん殺したし、この村を襲ってゴブリンも殺したわ。生き返らせたら、また被害者が出る。野放しにはしたくないのよ」


ルリの言葉を聞いていた泥島は、目を瞑り、沈痛な面持ちで口を開く。


「…そうだな。あいつはいつか、人ですら食うと思う。もう、俺たちでどうにか出来るとは思えない」

「…泥島がそれでいいんなら、俺はいいわ」


すんなり承諾されて拍子抜けではあるが、ルリの願いを遺言だと思って聞き入れてくれたのだと思えば、納得がいく。

穴倉に関しては、一安心だ。


「もう一つ、わがままを言っていいかしら?」

「言ってみるがいいわ」

「この村の皆は、甦らせてあげてくれない?」

「最初から、そのつもりだったわ。泥島の闇悪夢(ダーク・ナイト・メア)で殺された奴は、リザレクトでは生き返らせられんみたいだから、死人覚醒魔法(デッド・メン・ウォーキング)で生き返らせて、レブナントになっちゃうけどな。」

「そのレブナントって何なの?」

「顔に縫い目がつく以外、詳しくは知らんわ。高位のアンデッドで、むしろチートくさいのは泥島見ればわかるだろ?悪くはないと思うわ」

「そう」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ