表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
317/2233

土弾(バレット)

泥島は土弾(バレット)を乱射する。

ルリは飛び回り逃げ回る。


「弾切れなしなの!?ムカつくわね」


土はいくらでもあるし、機関銃の様に連射が効く。

泥島の土弾は、ルリの水弾の性能を凌駕していると言えた。


ルリの場合は、一発ずつの射撃になる。

それでいて、水弾にしろ水散弾にしろ、水圧を込めて打ち出すので、消費も思ったよりバカにならない。


「不公平なのよ!水弾!」


着弾し、ゴーレムの体を貫く水弾。

しかし、穴が開いても、すぐに塞がってしまう。


「無駄だ。俺の泥兵変(ゴーレム・チェンジ)は精霊の力を借りてる。発動すれば、回復は精霊たちがやってくれる」


ルリは心の中で舌打ちする。

スライムであるルリにとって、自分が穴を開けられた場合は、体組織再結合によって体を塞ぎ、繋ぎ直さねばならない。

それはいわば運動の様なもので、気力と体力を消耗するし、撃ち抜かれ飛び散った水の分だけ、体内の水量が減る。

水量が減るということは、それだけ戦力が低下するということだ。

だから、体の形を変え、かわすのがベストなのだが、こうも連射されては、それもままならない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ