表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
309/2233

闇悪夢

泥島と穴倉は、とても仲が良かった。

いつだったか私は、彼らに聞いたことがある。

泥島にとって穴倉は、そして穴倉にとって泥島は、初めての友だちだった、と。


二人が、そんなに口数多く話しているのを見たことはない。

でも、常に一緒にいたのを知っている。

穴倉はおかしくなってしまったが、私たちと袂を分かつことになっても、泥島にとっては大切な存在だったのだろう。


「エディ、一旦退け」


あんなにも怒った泥島も、こんなにも冷静な泥島も、これまでに見たことがない。


「アリスと二人で離れろ」


泥島の黒い気がより黒くなり、より禍々しくうねっている。

そのおぞましい力の一端は未知であり、どこかギルバーティに感じた途方もなさを感じさせて、私の気持ちが泡立つ。


この黒い気は、泥島の私への感情そのままを具現化したものではないだろうか。


「死んでしまえよ、化け物ども。闇悪夢(ダーク・ナイト・メア)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ