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ラーラの采配

穴倉が駆けて来る。

後退するラーラ。


体には、ルリを纏っている。

胸元を中心として、まるでテーピングの様に全身を覆っているルリ。

肩、肘、膝、ふくらはぎや足首などの各要所は特に念入りにしっかり巻きついている。


「ヤレ!」


ルリは全身から水を吹き出してみる。

ラーラの重量のお陰で、効果はあまりあるとは思えない、が。


「なるほど、そういうことね。」


ルリは納得した様子で、どんどん水を放出して、ラーラの動きをアシストしている。


「タイミング、要領がわかって来タナ?」

「ええ」

「なラバ、攻めルゾ」

「待ってました」


一直線に真横に駆ける。

穴倉も同様に駆けながら、距離を詰めて来る。


「「今!」」


走行と逆の方向に転換し、一歩目でさらに方向転換し、もう一度逆方向に転換し、今度は後方に飛ぶ。

そこには家屋があり、その家屋を足場にした三角飛びで穴倉の背後に回るふたり。

動きに対応出来ず、穴倉は向き直る際にバランスを崩した。


「撃テ!」


無数の弾丸飛沫が、穴倉の体に穴を開けた。

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