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透明 vs 虹色

「何かとんでもないことになってるわね、ミサ、助太刀するわ」

「ありがたい!ネジネジ!あの化け物を止めてくれ!」

「ネジ…!んん、わかったわ。穴倉、あんた何ちゅう化けもんになってんのよ。即刻立ち去りなさい。さもなくば…」

「池中か。その姿、お前…」


「あんたを殺す!!立ち去ろうとしても殺す!!」

「有栖川の様にか!!逆だ!!俺がお前を殺す!!」


対峙し殺意を刺し合う透明と虹色。そこにボルゾとメが到着した。

ボルゾがラーラに駆け寄る。


「ラーラ、メ殿をお連れシタ。舌を回復してやってクレ」

「ああ、わかった」

「何ダ、鳥肌ガ」


ボルゾは身震いし、思わず息を飲んだ。

その場にいた全員も、ボルゾと同じ様に震えた。

身震いしたのは、水でずぶ濡れになったからではなかった。

ルリの全身から、殺気が練り込まれた禍々しい闘気が溢れ出している。


「ミサ、離れてて。巻き添えを食うわ」

「ネジネジ、気を付けて」

「うん、それはまあ…。あのね、私をネジネジって言うのはやめて。誰にも言われたくないのよ」


───アリス以外には。


「そうか、すまない。ならば何と呼べば」

「ルリよ。スライムクイーンのルリ。今の私は、それ以上でもそれ以下でもないわ。そうでしょ、穴倉?」

「そうだな。お前は最低の化け物女だ」

「あんたに言われたくはないけどね!!」

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