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急行

私とピィは空を飛んで泉の方に戻る。

するとそこには伝令役の鳥が待っていた。

合流した私たちは、即座にアリスとスライムたちの戦闘地点に向かって飛ぶ。


しかし、鳥のピィたちは、私と違ってスピードが出ない。

しかし、置いて行くことは出来ない。

私だけでは迷子になる自信があるからだ。


『方角はどっち!?』

『あっちに真っ直ぐです姉御!』

『わかったありがと!』


私はピィたちの体を自分の体で包み、細長い形状になる。

そして流線形の風防を前方に作り出す。

まるで空飛ぶボブスレーのソリの前方に、パラソルがついている様な形状だ。

そして水を噴射し、ぶっ飛ぶ。


まだ会ったことのないメよりも、見知っているアリスとスライムたちを優先するのはよくないことだろうか?

だが、スライムたちがアリスに殺されたとなると、行かずにはいられない。

スライムたちとは、出会って間もない、これといった関係性もまだ構築出来ていない。

彼らが私をクイーンだと勝手に崇めているだけだ。

しかし、それでも一期一会。

見知った者なのだ。

頼ってきた者なのだ。

そんな彼らを殺されては、知らぬふりなど出来ない。


アリスがまだいればいいが。

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