表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1948/2233

ひっくり返してやるわ

(俺って……)


 苦笑してしまうクマガイ。

 アリスの一挙手一投足にどうしようもなく影響されてしまう自分の心の()り様に、自嘲する様に首を振った。

 そしてうつむきながら、ポツリと呟いた。


「俺って、お前らと一緒……か……。 まぁ、造られた化け物なんだよな……」


 どうしようもなく突き付けられた現実。

 それについての言葉。

 そこには空虚さも含まれている。

 ……だが、アリスの言葉がまたもやそれをかき消してしまう。


「俺ら全員そうだろうが。 だからよぉ、俺に任せときゃオッケーよ、おめぇ。 そんなの全部ひっくり返してやるわ」


「え? どういう自信なの、それ」


 そしてクマガイは、アリスに何かを期待してしまう。

 アリスは自信ありげにニヤリと笑った。


「考えてることがあるからよぉ。 まぁよぉ、とりあえずは」


 そして手をかざし、デシネを甦らせた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ