表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
180/2233

天の声

「そういやさぁ、服部、何か進化出来るんじゃなかったっけ?」

俺は話を逸らす。

服部は目を丸くしている。

「おお、忘れてたでござる。」

「忘れてたのかよ。俺にダメダメとか偉そうに言える立場かお前。」

「それはそれでござる。」

流しやがったよ、オイ。

と、ガインとタシリモが服部に話しかける。

「何に進化出来るんだ?影ぼうしの進化など、聞いたことがないぞ。」

「600年前まで遡らないと、影ぼうしが進化したという記録はないな。そして、何に進化したか、詳しい情報は伝わっていない。」

「つまり、拙者、歴史的な魔物になるでござるか?」

ちょっとウキウキしてやがるだろこいつ。

まぁ、気持ちはわからんでもないわ。

ザコモンスターに転生したと思ってたところに、いきなり道が拓けたんだもんな。

そらテンションも上がるわ。

「えーと、進化出来る魔物は…!」

『キャク、グレムリン、影武者(かげむしゃ)飛影(トビカゲ)、シルキーだよっ☆ひとつ選んでねっ☆』

「何者だっ!?」

「何だ、この声は!?」

ガインとタシリモは驚いてるみたいだが、俺たちは動じない。

動じないが、俺的にはげんなりするわ。

この、癪に障る声には聞き覚えがあるからな。

「女神様、でござるな?」

『ぴんぽんぴんぽーん☆慈愛の女神、カプリスちゃんでぇーっす☆』

出た出たオイ!忘れた頃に嫌なタイミングでよ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ