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鬼の形相

 その様子を遠巻きに見るアリス。


「何だあのオッサン」


 黒衣の男を(いぶか)しげに見ながら、しかし動こうとはせず、状況を見守っていた。


「まぁ、あんだけ人数いるんだし、あいつらも俺のお陰で強くなってんだから、様子見だわ」


 アリスの死人覚醒魔法によって、数段強くなっている吸血鬼たち。

 彼らが、一人の男を排除せんと奮闘している様は、何か切羽詰まった雰囲気がある。


「しっかし、何であんなに必死かね?」


 吸血鬼たちの雰囲気に違和感がありつつも、特に警戒することもなく、アリスはぼんやりと戦いを眺めている。

 感覚を研ぎ澄ませば、何か分かるかもしれないが、何となくそんな気にもならない。

 地に腰を下ろしてあぐらをかくアリス。


「よぉガイン、お前はどう思うよ? ……って、どうしたオイ」


 驚き問うアリスに、ガインは答えない。

 ただ、吸血鬼たちの戦いを見て、鬼の形相となっている。

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