表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1635/2233

傍らにいた黒衣の男

 だがゾミの体は、いつの間にか傍らにいた黒衣の男に受け止められた。

 つい先程まで影も形もなかったはずなのに、今、男は確かにいて、ゾミの体を受け止めている。


「!?」


 吸血鬼たちは驚き、無意識のうちに全員が身構える。

 イゴールも飛び退くが、男はゾミを受け止めたまま消え、そしてイゴールの背後にいつの間にかいる。


「何ッッ!?」


 戦斧を振るイゴール。

 その声には、焦りの色が混じる。

 戦斧は当然の様に空を切り、そして男もまた、当然の様にイゴールの背後にいる。


「何者だ貴様ッッ!?」


 イゴールの怒号をものともせず、男は無表情。

 しばらくは、受け止めているゾミの体に視線を落としていたが、まるでイゴールなど眼中にないかの様に、辺りを見回し始めた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ