表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
160/2233

スライムクイーン

「何だ?言ってみろ。」

何という暗く深い殺意!

それもそのはず、このお方は我らスライムの頂点に君臨する最上位種、レインボースライム!

我ら下位のスライムが楯突いてよい存在ではない!

「…ご無礼をお許し下さい、強き虹色の女王よ!我らはガムドムルァの森のスライム!変異種に里を滅ぼされ、復讐を誓いし種族にございます!この地の女王であらせられるルリ様の許しも得ず、領土に立ち入り、水源を占拠し歯向かう暴挙、万死に値するとのお怒りごもっともでございますが、どうか!どうか平にご容赦を!我らはルリ様に屈服し、永遠の恭順を誓いまする故!」

『長老、許されるわけない。我らは歯向かった。』

『長老、我らは歯向かった。』

『長老、歯向かった。』

『むうう、その通りじゃ!しかし我らは、目的の為には生きねばならぬ!』

ああ、何ということじゃ!

仲間(スライム)を探しに出立し、この謎の森にて、これ以上ないお方に出会えたというのに、あろうことか牙を剥き、今まさに殺され行く最中(さなか)とは、他の仲間たちに顔向けが出来ぬ!無念じゃ!無念じゃが、致し方なしか…!

「…いいだろう。今回は許そう。」

「な、何と!?我らを許すと申されるか、虹色の女王よ!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ