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姉御の森

いい泉があって助かったわい。

我ら、ガムドムルァのスライムがこの謎の森に転移してしまい、直後に転移門が消えてしまったのが昨夜。

それからまず我らがしたのは、水源の確保であったわ。

我らスライムは、水分がないと、干からびて死んでしまうのじゃ。

圧縮して、自分の体の三倍の水を体に溜めることが出来るが、それは約三週間しかもたん。

元々の体と合わせると、飲まず食わずで一ヶ月といったところかの。

しかし、あの透明の彼奴めの襲撃は、まさに急襲といえる突然のことであったが、我らガムドムルァのスライムもさるもの。

逆襲を誓った我らは、すぐに行動を開始したのじゃ。

その為、里に溜め込んでいた水は、出立する者たちによって吸い尽くされ、最後に出立した我が隊百余名は、誰もが現在体内にある水分だけで発たざるを得なかったのじゃ。

しかし、謎の森でこの様な水源にありつけるとは、我らが先祖のお導きに違いない。

『長老、何かが大群で来る。』

『長老、何か来る。』

『長老、来る。』

ふん。この強大な泉さえあれば、我らガムドムルァのスライムは負けぬぞ!

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