表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
125/2233

エディとジャン・ジャック

年月を重ねる毎に、騎士への不信と忌避の気持ちが強まっていったエディとジャン・ジャックは、強くなろうと決めた。ケンカなら二人もなかなかのものだと自認してはいたが、本当に強くなるには、やはり何らかのバックボーンが必要だと、どちらともなく言う様になった。


「エディ、俺は神殿に行くぜ。修道士(モンク)は貧乏でもなれるらしい。お前もやらないか?」

信心深いジャン・ジャックが、教会から帰って来るなり言い出した。

「金もいらねえのかよお!?やらなきゃ損だよなあ、それはよお!」

思い立ったが吉日。その日のうちに入門した二人は、修道士の修行に明け暮れた。


だが、二人の道は分かれて行った。エディは修道士でありながら、盗みや恐喝などの悪事から足を洗わなかった。そのせいで修行半ばで破門となった。

刺されて死の淵を彷徨いながら、これといった治療も受けられなかった経験があるジャン・ジャックは、回復系の神聖魔法と医学の修得に異常な意欲と才能を見せ、その道が拓け、突き進んだ。


そしてエディは修道士崩れの徒手空拳、ジャン・ジャックは魔法医師として一人前となった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ