第59話 クエスト『神像ビリケン捜索』3
「ほう、道中モンスターには出くわさ無かったか」
「ああ。俺たちは岡山の要塞を出発した後、少しばかり北を回りでここに来たが、出くわしたのは獲物を探していたらしいゴブリン数匹に種類は分からなかったが地精の類を見かけたくらいだ」
「あ、ほら、足噛みワニもいたわよ」
「そうだった、それもいたな」
「こっちは、馬鹿デカイムカデを見たがありゃ新種かね。北の大地のモンスターかこの国の奴かは分からねーが」
「俺たちはこの先の町中でイノシシに襲われたぞ……モンスターじゃない普通の獣の」
「そりゃご愁傷様」
数人の冒険者たちが海を眺めながら、持ち寄った酒と肴を手に盛り上がっていた。
ここ明石海峡大橋の下、「橋の博物館」内の海を向いた南側の空間は広いガラス張りで、海やその先の淡路島、そして淡路島と本州を結ぶ大橋が良く見えるようになっている。
ここが放棄されて10年近くになるが、幸いにもガラスは無事そのまま残っていた。
この地もモンスターが徘徊していたことを考えれば奇跡的ですらある。
自衛隊はこの橋の博物館とそこに隣接するJB本四高速舞子ビルを接収し、冒険者の宿泊地として開放していた。
寝泊まりに向いた建物ではないが、野宿よりは屋根があるだけマシと冒険者は考えており、何より自衛隊により内部は綺麗に掃除されていたため下手な安宿より良いと評判は悪くなかった。
近くのマンションや民家も検討されたが、放棄されたとは言え個人宅では問題が多いと却下。またここなら何かあった時自衛隊が対処しやすいとの理由もある。
自衛隊からふるまわれた食事――肉なしカレーライス――を食べ終え、手持無沙汰になった冒険者たちは、誰ともなく誘い合いこうして酒を酌み交わし始めた。
暇つぶし、というわけではない。
何もないなら明日に備えて休めばいいのだ。
こうして集まり情報を交換しているのである。
「私は岡山から真っ直ぐここまできましたけれど、一度もモンスターには遭遇しませんでしたわね」
マイラも同じく手持ちのワインと、大陸のタンゲランで購入したスモモをドライフルーツにした物を手に参加していた。
レオは不参加である。
「こっから岡山の間は随分モンスターの数が減ってるらしいが、一度も出会わなかったというのは、お前さんツイてるぞ」
「おーっほっほっほ! 私ほどともなれば当然ですわ!」
「あ~うっせー女だな!」
「まあまあコジモ」
高笑いするマイラに酔いのまわった顔で怒鳴るコジモをカレルが宥める。
「でもこの先は気を付けた方が良いね。ここから東はモンスターの数が増えるし、中型モンスターも各地に生息しているそうだよ」
そうカレルは、穏やかながらも鋭い顔でマイラに忠告する。
「本来、この東へのクエストはもっと制限をかけるべきだと思う。今までの日本のクエストと違って、何の手助けも補助も期待できないからね。慣れない冒険者は行くべきじゃない」
「あら、何がおっしゃりたいのかしら?」
「カレルは気を付けろって忠告してやってんだよ」
そうコジモに言われ、マイラは少し考える素振りを見せ、
「ご忠告はありがたくいただいておきますわ。ですが、要らぬ心配でしてよ」
と答え再び胸を張り高らかに笑い飛ばした。
「ああ、そうかい。……ま、大丈夫だとは思うがな」
この場にはいないマイラの付き人を思い出しながらコジモはそう言って、再び酒を飲むと別の冒険者のところへと行ってしまった。
「ここにいない冒険者も何組も東には行っているから……いや、止めておこう」
何か言いかけたカレルであったが、思い直して首を振る。
(どうも彼らの面倒を見ていたせいか、先輩面しすぎているね)
「取りあえず気を付けるんだ」
せめてもとそれだけを言い残し、カレルも別の冒険者の下へと行ってしまう。
そんな2人の忠告を受けながらも、マイラは気にした様子もなく彼女もまた別の冒険者から情報収集すべく酒を手に近くの冒険者へと話しかけていった。
翌日、冒険者たちは各々クエストの目的地へと向かうため、朝早く出発した。
自衛隊からは朝食の残りの米で作ったおにぎりを弁当として手渡されている。
至れり尽くせりの対応であるが、何も自衛隊も善意でやっているわけではない。
冒険者ギルドとの取り決めで、冒険者がクエストを行う中で得たその地域の情報を自衛隊に渡す代わりに、自衛隊はこうして冒険者に休息できる場所や水や食糧の提供などを行っているのである。
マイラとレオも、他の冒険者たちと共に自衛隊からの弁当を受け取り東へと出発した。
東へ向かう冒険者は他に数人いたが、マイラたちの目的地である大阪まで行く者は他にいない。だが、途中までは同じ道ということもあり道行同行をすることとなった。
この辺りからはモンスターも増えてくるという。となれば少しでも人数を増やして行動した方が危険はすくない。
人数が多ければモンスターは警戒し冒険者たちを避け、それでも襲ってくるモンスターには多勢で対応できる。
モンスターとの戦闘が当たり前である冒険者であるが、何も好んで危険に身を晒す必要はないのだ。
「うふふ……レオ君は可愛いわね~」
「おーっほっほっほ! 私が選んだのですから当然ですわ!」
「どう、私たちとパーティー組まない?」
「え? いや、すいません。お嬢様について行かないといけないので……」
「きゃー! 恥ずかしがっているのも可愛いわ!」
「勝手な勧誘はよしてくださらないかしら?」
「え~! いいじゃない」
完全に観光気分の一部の女冒険者たちに、他の仲間たちは苦笑するしかなかった。
警戒しながら街中を進んでいるが、今のところモンスターに遭遇しそうな気配はない。
気が逸れるのも無理はないだろう。
出発して既に3時間。海岸沿いの道を問題なく進み、一行は神戸市長田区に入っていた。
この辺りから神戸市中心にかけ、街には巨大なビルが見え始めてくる。この辺りはまだ住宅地が多いが、だんだんと日本の「都市」らしい姿になってくると言えるだろう。
「やはり日本の街は凄いな……」
道の上を覆う道を見上げながら冒険者の1人が感嘆の言葉を漏らす。
「西もそうだったけど、どこまでいっても町が続いているね」
「しかもデカい建物も多いな。岡山なんかにもあったあの塔みたいな建物は、上まで人が住んでいるらしいぞ」
「うわぁ……何でわざわざあんな上に住むんだ」
「私は楽しいかなって思うけどな~」
そう言って遥か前方に見える高い高層ビルを見ながら1人の女冒険者が楽しげに言うが、仲間の冒険者は渋い顔で首を横に振る。
「とは言え――」
「まあ……」
そう言いながら周囲のビルや家を見る一向。
「これだけ巨大な街で、誰も人が居ないというのは不気味としか言いようがありませんわね」
同じく周囲を見ながら歩いていたマイラが皆の意見を代表するかのようにそう言った。
かつて人口150万を数えた大都市神戸だったが、現在は放棄され誰一人ここにはいない。
ここより西、岡山までの無人地帯も人気なく物寂しい姿ではあったが、ここ神戸市は元が巨大である分だけよりその印象が顕著である。
剥げた塗装や割れた家の窓。折れた標識にひび割れた道。
ボロボロに崩れた家があるかと思えば、今でも中に人がいそうな建物もある。
だが間違いなく誰もいない。
この辺り一帯は政府により避難命令が出ており、自衛隊が過去何度も捜索を行い誰もいないことがハッキリしている。
巨大都市とそれを作り出した日本が無言の内に見せる威圧感。と同時に、それが空しくも廃墟と化した寂寥感。言葉にはできない様々な想いを掻き立てられつつ。冒険者一行は先に進む。
そこから更に2時間弱ほど歩き、一向は神戸市の中心部である三宮へとたどり着いた。
一行がたどり着いた三宮駅前は国道2号からは北へと逸れた場所であるが、そこがこの大都市のかつての中心部だと知りそこへ向かったのだ。
「それじゃ、俺たちのクエストはここ神戸だ」
「私たちはここで今日の寝床を探すけど、あんたたちはどうするの?」
「俺たちはここから北に向かう。六甲山という山が目的地だ」
「その山の中でも何か所か目的地がある。お前たちと一緒に行動できれば楽なんだが、ここからじゃ距離があり過ぎるな」
「ま、仕方ないよねー」
「私たちの目的地は大阪とやらですから東ですわね」
「残念ですが、ここでお別れですね」
各々目的地はバラバラ。
ここからは再び本来の仲間たちに分かれての旅路となる。
「そうか。それじゃ、気を付けてな」
「じゃーねー!」
そう言って、三宮駅構内へと向かう2人組。
「さて、今日中に山の麓までは行きたい。急ぐぞ」
「んじゃ、どっか適当な場所でお昼食べたら一気に行きましょう」
「じゃあお前らも、気を付けてな」
3人組のパーティーはそう言い残し北へ向かうため駅を回り高架へと歩いて行った。
最後に残ったマイラとレオ。
「みんないなくなっちゃいましたね」
ここまで半日の間、和気あいあいとやって来たにも関わらずあっさりした別れで去って行った彼らの後を名残追いそうに眺めるレオ。
2方向に分かれた彼らは振り返りもせずどんどん歩いて行っている。
「こんなものでしてよ。さあレオ、私たちも先を急ぎますわよ」
「――はい、お嬢様」
マイラたちが元のルートに戻るには、三宮駅前から南へと伸びる県道30号――フラワーロードを進めば良いのだが、国道2号はその先で北に向かうため、駅前を走る県道21号を東へ進めば結局は合流することとなる。
地図を手に道を確認した2人はそのまま東へと進むことに決め先を急いだ。
今日中に尼崎という場所辺りまでは進み、明日には大阪に入りたい。そう考えてのことだ。
歩き出す前に、チラリとマイラが南の方を見たことに気付いたレオは、同じくそちらの方を見た。
視線の先には今まで見たこともないような高い高い建物が見える。
地図によると、アレはこの街の政庁であったらしい。
あんな建物が必要な街の運営などレオには想像もつかない。
それどころか、この日本に来て見る物どれも想像もつかないものばかりだ。
「さあ、行きますわよ!」
いつの間にか視線を外しそう言ったマイラの様子は、レオの見るところ大陸にいたころと変わりなく思える。
だが果たして、こんな巨大な建物や街を見て何も思うところはないのだろうかとレオは不審に思う。
(ああでも……何も考えてないって気もする。お嬢様の性格だと……)
まあいい、この人が何を思おうが思うまいが自分の知ったことではない――と考えるのを止め、主の背を追いかけた。
途中休憩を挟みながら1日歩き続けた2人であったが、結局尼崎までは至らずその日はその手前の西宮市で一夜を明かすこととなる。
2人が選んだのは街中にしては緑が多く、塀に囲まれモンスターに襲われる危険もなさそうな場所――西宮神社であった。
全国のえびす神社の総本社であり、えびす大神を主神として祭っている。
この七福神の1柱としても知られるえびす様であるが、えびす様とされる神は複数あり、最も有名なものがイザナギとイザナミの子である蛭子命とするもの。ついで因幡の白兎で知られる大国主命の子・事代主神とするものとがある。
西宮神社は、前者の系列。蛭子命をえびす大神とするえびす神社の総本社だ。
商売繁盛の神として篤く信仰を受け、またえびす神の正体が蛭子命であれ事代主神であれ既に現出している神と比べても遜色ない格がある。
この世界において現出していてもおかしくはないのであるが、今のところえびす神の出現は確認されていない。
祭神がいない以上、この神社も単なる建物でしかない――はずなのだが。
「あら、かすかにですが神霊力の護りがありますわね」
「日本の神様の神殿だから当然なのでは?」
「だったら、もっと強い神霊力があるか、逆にまったくないはずですが……不思議ですわね」
大陸ではありえない、現象に首を傾げる。
種明かしをすると、この神殿を守護する神霊力の源は、西宮神社の第二殿で祭られている天照大神の影響であった。
大陸において神は、自分の物と定める神殿をその神霊力で守護する。この日本において現出した神々も、自分を祭る神殿に対してその神霊力により守護しているのだ。
この西宮神社は、いずれえびす大神が現出した時のため――或いは現出しなければ己の膝下に加えるため、天照が代わって守護しているのである。
もっとも、直接訪れたことのない場所に対しては、いかに神の持つ力でもそれほどの影響はない。
その結果、現在西宮神社は弱い神霊力に護られているだけの状態なのであった。
「まあ、何にせよ今夜は周囲を気にせずゆっくり休めそうですわね」
「今までだってそうだったじゃないですか」
「あら? お気づきにならなかったのかしらレオ? 道中そこかしこで、モンスターの痕跡がありましたわよ」
「え?」
主の言葉にレオの表情が強張る。
ただふらふら周囲を見ながら歩いていただけだと思ったマイラであったが、見るべきものは見ていたというのか。
「本当……ですか?」
「ええ。幸い出会わなかったですが、流石に明日あたりは出会いそうですわね」
「うわぁ……」
「明日は一気に大阪に入りますわよ」
モンスターとの遭遇を懸念し落ち込むレオであったが、マイラは気にした様子もない。
よほどモンスターに対して自信があるのだろう。
「それで、目的の場所――ええっと、確かお城でしたかしら?」
「はい。正確には大阪城という城近くにあります、『大阪城ホール』という建物の中にあるそうです。なんでも、そこで音楽の演奏会をやっている時に――」
「事情は結構ですわ。明日は強行軍になりますわよ!」
翌日。
「うわあああああああああ!!!!」
「全力で走りますわよ!!! 死ぬ気で走りなさい!!」
懸念は見事に的中。
日の出と共に出発をし、尼崎市に入りもう間もなく大阪へ入るというところで2人はばったりモンスターに遭遇してしまった。
「コケーー!」
甲高い鳴き声を上げ、赤いトサカを震わせる走る蛇の尾を持つ巨鳥。
コカトリスだ。
中型に分類されるモンスターで、その口から吐く石化ガスは非常に厄介である。
その時このコカトリスは、朝から獲物を探し尼崎市内を徘徊していたのだが、なかなか獲物が見つからず数時間。空腹から気が立っていたところであった。
そこにバッタリ出くわしたのがマイラたちである。
とっさに剣を抜こうとしたレオであったが、マイラはレオの手を掴むと一目散に東へと駆け出した。
「な、なんですか!?」
「あんな下品な物の相手など一々していられませんわ。先を急ぐのです!」
「つまり逃げるんですよね!?」
「違います! 先を急ぐのですわ!」
「うそつきー! 昨日の自信はなんだったんですかー!」
「良いから走りなさいな!」
口でそう言いあいながら全力疾走を続ける2人。
神霊力による僅かな肉体の加護があるとは言え、マイラは金属製の胸鎧に金板を重ねた腰鎧。それに腰にスモールソードと、背には長柄の武器と荷物背負っている。
レオの鎧はレザーアーマーで軽く、武器も腰のブロードソードだけだがマイラに比べ荷物の量が多い。
それでも追い付かれる事なく逃げ続けることが出来る辺り、流石に冒険者の端くれ。体はしっかりと鍛えていることが見て取れる。
とは言え既に息は乱れ顔は真っ赤である。
コカトリスとの距離も徐々に縮まってきている。
幸い走りながらであるためガスの心配はないが、そもそもモンスターと体力勝負などやってられない。
「川! お嬢様前に橋が!」
「!? 一気に渡りますわよ!!」
国道2号をコカトリスと遭遇した地点から真っ直ぐ800mほど走り緩やかな右カーブを曲がった2人の目に川に架かる橋が映った。
走りながらレオが後ろを振り返れば、5m近いコカトリスが舗装された道路に爪をかけながら追いかけてきている。
最初は50mほどあった距離が既に半分ほどに迫っている。足を止めれば一瞬で追いつかれる距離だ。
マイラが橋を一気に渡れといった意味はレオにも理解できた。
モンスターには縄張りがある。特に中型以上のモンスターは、同格のモンスターとの縄張りの線引きが厳しい。
そして、川はたいていの場合モンスターの縄張りの境界線となる。
つまり川を越えてしまえば、コカトリスは追ってこられないはずだ。
「でも、絶対じゃないですよね!?」
「考えても仕方ありませんわ! 走りなさいな!」
何事も例外はある。
大丈夫かと不安に駆られるレオであったが、マイラはそんな余裕はないとばかりに切り捨てる。
(あーもう! お願いします!)
内心で自分の信仰する神に祈りつつ、目の前の橋――左門橋へと足を踏み入れる。
「うおおおおお!!!!」
「くっ…………!!」
「クケー!!!」
後ろを振り返る暇はない。
コカトリスの鳴き声を背に受けながら、長さ140mほどの左門橋を一気に駆け抜け、橋を渡り終えた時遂に力尽きレオは倒れ込んだ。
「もう……限界……はぁはぁはぁ――」
追いつかれたら間違いなく死ぬな、と思いつつ橋を見る。
「コッケコッコー!!」
響き渡るコカトリスの鳴き声。
左門橋の中ほどより向こう。コカトリスはその場を行ったり来たりしながら、口惜しそうに鳴き声を上げていた。
「ほ……ほほほほ! どうかしら。やはり川が境目だったようですわね」
みっとも無い姿は取れるかとばかりに、足をふらふらさせながらも仁王立ちしたマイラが高らかにそう言った。
自慢の巻き毛が全力疾走のせいで崩れてしまっている。
「でも……これって、こっちにもコカトリス級のモンスターがいるってことですよね?」
「おーっほっほっほ! 安心なさい。そうそう出会う物ではありませんわ!」
「なんでしょう。その言葉を聞くと、安心するよりもむしろ出会うんじゃないかと不安になるんですが……」
もしここに日本人がいれば「フラグが立ったな」とでもツッコミが入ったかもしれないが、あいにくいない。
とは言えそれと同性質の感想をレオも抱かずにはいられなかった。
「ともあれ。遂に大阪に到着しましたわね」
「はい」
ようやく息が整い、レオは立ちあがりながらマイラの言葉に頷く。
「岡山で日本の兵士さんが、大阪そのものが見どころとおっしゃっていました」
「なんか、神戸よりも大阪、といった感じでしたね」
「ふふふ、あの街よりもというわけですか。もはや想像もつきませんわね」
「……お嬢様。分かっているとは思いますが」
「安心なさいな。クエストはきちんとこなしますわ。でもね、レオ」
心配するレオにマイラは楽しげに笑いながら、
「広く日本を見なくてはいけませんわ。私は、そのために日本に来たのですから」
少しいつもより間が空きました。
この回は少し余計な部分が多かったかなと反省。
元はもっと道中の描写が多かったのですが読み直してみて微妙だったのでザッパリカット。
それでもまだ切るべきだったのではと色々悩んでいます。
ビリケン捜索は後2回ほどで終了予定。いよいよ大阪のあのダンジョンが出せるかなと思っているところです。




