表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/19

レイルパーティー1人目・ロウ

レイルパーティーの人間には主人公としての性質が込められている。

 ロウ


 経歴としては、東国の島国の陰陽師一家に生まれる。しかしながら陰陽術で暗殺などを頼まれても困るので、戦闘力を鍛えて暗殺をメインにやっているという暗殺一家でもあった。

 幼少期にロウの両親が彼をを不老不死にしようとしたことがある。結果としては、両親の命をロウが吸い取るという失敗に終わり、ロウの寿命は人より長くなっていると思われる。半不老不死となっているが、成人するまでは人と同じように成長する。

 幼馴染であるカグヤがその美しさから目をつけられ、国外へと逃亡。国の周りに張られていた時術を込めた結界のひずみに巻き込まれ、年齢が子供にまで若返る。そのままギャクラに辿りつき、二人で畑を耕したり狩りをして暮らしていた。

 くすぶっていたところをレイルに引きずりだされ、六年間学校に通う。

 卒業後、レイルとアイラ、カグヤと共に旅立ち、各地を回ってレイルたちの活躍の一部を担う。


 白髪、細身でやや身長は高い青年。不吉な気配を纏うか影が薄いために、異性には覚えてもらえないか避けられる。顔の見えない縁談であったころは、ステータスだけの人気はあったようだが。

 本名は作中で明かされず、実家の名前である「朧」の読みでロウを名乗っている。


 能力としては斥候向き。俊敏で気配探知に優れており、夜目が利く。殺意にも敏感。気配を消すのも人より得意であり、旅の間は夜中に襲ってくる盗賊などの始末を担当することが多かった。武器は錫杖または短刀。僧侶兼斥候的な役割。


 性格は好奇心が強く、面白いと思ったのならばやってみればいいと思っている。

 彼の欠落部分は善悪の区別、倫理観。無視しているのではなくわからない。故にレイルが行う行動にも何が悪いと思われて、何が良いとされるのかを理解していないが、最近はカグヤの反応を通したり周りの人間の反応からなんとなく推察するようにはしている。

 レイルが空間転移を手に入れるまではパーティー随一の逃走能力であったので、危険なことでも最悪逃げきる自信があったからこその付き合い。

 隠密と暗殺に加えて、時術と魂術を得たことで生死に関わる在り方が強くなった。カグヤの夫。



 と表向きの紹介はこんなところ。

 彼を語ろうと思う時に必要なのが主人公像。

 レイルの仲間全員にも言えることだが、ロウには主人公というものの性質が託されていたりする。

 暗い過去、両想いの幼馴染がいがいて彼女に一途だということに加えて白髪という厨二要素。そんな彼に託された主人公としての構造は実力完全隠蔽型主人公。

 彼がもしも一人で旅をしたら〜のくだりは作中でもしたが、実力を隠して裏から厄介ごとに巻き込まれていくのが彼のパターンだろう。知る人ぞ知る、隠れた実力者として密かに活動していく。表立って活躍しないから、舐められてかかってくる敵を返り討ちにしたり、人を見る目のある人間だけがロウの実力を見抜くなんてこともあるかもしれない。

 基本的に善悪の判別がつかないことからもわかるように、殺害を簡単に第一手段として持ってきてしまうのも彼の特徴となろうか。


 金勘定や周囲の反応まで考慮した動きなどが苦手な分、そういったもののないところで勝負するかパーティーを組むことでそれを補えるならここぞというところでしぶといタイプ。



 利益を何より感情におくところと、行動に正義を求めない点でレイルと馬が合う。両者の中には明確な違いはあるし、もちろん行動もまるで違うのだがどこか似通ったところがあるのは類は友を呼ぶというやつであろう。



次回はカグヤ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ